生き抜く力
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義弟とバドミントンをして弟っていいなーと思った前村です。(甥っ子姪っ子はたくさんいますが、おじさんとして接しているのでなんか違う。)

 

さて、今日は「生き抜く力」といったテーマでお話しします。

 

先日、ドラマを見ていて改めて昭和の時代はすごかったんだなと思うことがありました。

 

そのドラマが昭和と令和を行き来して、それぞれの文化の違いを面白く表現したもので、

 

昭和のノリでバスの中でタバコを吸うシーンがあったんですが、そのインパクトがすごかったんですよね。

 

今では考えられない文化が昔はあったんだなと改めて思いました笑

 

こうした文化に限らず、僕たちは常に変化して順応してきた生き物だと思います。

 

地球ができてから、環境の変化にも柔軟に対応して進化してきたわけですからね。

 

人間の対応力というのは素晴らしいです。

 

生きていれば、居心地の悪くなる時は必ずあります。

 

そこで僕たちは過ごしやすい環境を作るために、制度やルールを作り対応してきました。

 

その中でお金のルールも少しずつ変わっています。

 

例えば年金もその1つですね。

 

年金制度ができたのは1940年ごろです。

 

この当時の平均寿命は50代でしたが、稀に60代、70代と長生きする方がいました。

 

こうした長生きするリスクに対して、保険として作られたのが年金制度です。

 

それが現代まで続いているので制度としては素晴らしいですが、時代の変化とともに制度を変える必要があります。

 

以前は自営業の方が多かったですが、会社員の方が増え終身雇用などの制度とともに年金加入が必須になったり。

 

最近では、現役世代の負担を軽くするために年金を減らす動きも出ていますよね。

 

平均寿命が伸びているので、以前と同じ内容で制度が続くわけがありませんから。

 

制度を変える必要性があったわけです。

 

しかし、制度を変えると当然反論する人が増えます。

 

これはもう仕方ないです。

 

満場一致の制度なんてありませんから。

 

今ある快適な制度は、誰かの犠牲のもとでできているので。

 

タバコを吸いづらくなるのも、吸わない人からしたら助かりますが、喫煙者からしたら溜まったものじゃありません。

 

電車の女性専用車両も女性からしたらありがたいですが、男性からすると満員電車になる確率が高くなって辛いです。

 

このように、お互いが歩み寄って制度をうまく活用するしかないんですよね。

 

制度が変わって文句だけ言い、自分を変えなければ時代に取り残されます。

 

バスの中でいつまでもタバコを吸ってる人はいませんよね?

 

生活の変化が激しく起きる中で、生き抜くには柔軟に対応できる力が必要です。

 

お金のルールも必ず変わるので、あなた自身が柔軟に対応できる力を身につけておきましょう。

 

そうすれば10年後の当たり前にもついていけて生活ができるようになりますので。

 

後になって後悔しないためにも、今から動いておきましょうね。

 

P.S.前村はタバコを吸いません。

ただ周りで吸っている人がいるためそれぞれの意見がよくわかります。

自分のことだけを考えては対応力は身につきません。

 

 

 

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