水道水が飲めない
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突然のゲリラ豪雨に巻き込まれ家が停電した前村です。(あなたの地域は大丈夫でしたか?)

 

さて、今日は「生きづらくしない」というテーマでお話しします。

 

あなたは学生時代、学校の水道水って飲んでましたか?

 

僕は水道水で育ったといっても過言ではないくらい飲んでました笑

 

野球や休み時間で疲れた体を癒す唯一の方法でしたからね。

 

しかし、最近では水道水を飲めない子供が増えているそう。

 

コロナの影響で水道水を飲む機会がなかったこと。

 

日常的に、浄水された綺麗な水を飲んでいること。

 

この辺りが理由としてあるそうで。

 

大人でも浄水器を通した水に飲み慣れてたら、水道水を飲めない人は多いですよね。

 

日本では少しずつ飲まれなくなった水道水。

 

ですが、世界的に見ると水道水が飲めることは貴重なんです。

 

196ヵ国ある中で、水道水が飲める国はたったの9ヵ国。

 

この9ヵ国の中でも、日本の水道水の水準は高いです。

 

海外旅行に行ったら、水は買った方がいいと必ず言われますからね。

 

出された水も、氷が入ってたらその時点で危ないとか。

 

日本では考えられない水の常識が世界にはあります。

 

日本はそういった視点で見ると非常に豊かな国です。

 

水も美味しいし、ご飯も美味しい、治安もいいし、インフラも整っている。

 

これだけの国は、他にはそうありません。

 

それなのに国民満足度は低い。

 

不思議ですよね。

 

それはきっと、生まれた時点で豊かであるが故に有り難みを感じにくいからだと思います。

 

水道水以外に、美味しい水があるのが当たり前。

 

美味しいご飯が食べられるのが当たり前。

 

子供が学校に通えるのは当たり前。

 

子供が銃を持って戦地に行かなくていいのも当たり前。

 

働き口があるのも当たり前。

 

僕たちにとっての当たり前が多すぎて、今ある豊かさに気付きにくいだけなんですよね。

 

別に他の国のように大変な思いはする必要ありません。

 

ただ、不平不満をいうよりも、今あるものに有り難みを感じてみましょうということ。

 

僕たちは自分の意思で選択肢を狭めて、不自由な自分であろうとします。

 

水道水でも十分満たせるけど、もっと美味しい水を飲むために浄水器が欲しい。

 

本当はすでに満たされているはずなのに。

 

こんな形で、選択肢を狭めて生きづらくしてしまう。

 

もっと気楽に、今あるものに感謝しながら生きられたらいいのになー。

 

と、6人兄弟で生まれガスも水道も止められるような生活をした僕は思ってます笑

 

豊かだと思えるかどうかは、あなたの気持ち次第。

 

日々の生活から有り難みを感じれるよう、意識してみてくださいね。

 

 

 

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