前日に食べ過ぎた日は体重計に乗るのに若干恐怖を感じてしまう黒田です。
(太った自分を受け入れたくない気持ちってなんなんでしょうね。)
さて、今日は「正しい家計管理の方法」というテーマでお話しします。
家計簿をつけるのが苦手です、という方は多いです。
ただ、正直に言えば家計簿は必須ではありません。
なぜなら、家計簿をつけているからといって
正しい家計管理ができているとは限らないからです。
そして家計簿をつけている人でも、正しい家計管理はできていません。
じゃあ、正しい家計管理ってなに?って思いますよね。
正しい家計管理の方法は非常にシンプルです。
1.収入を把握する
2.老後のために必要な投資資金を確保する
3.残ったお金で生活する
※子供がいる場合は、2.3の間に子どもの資金を確保するが追加されます。
これだけです。
でも、多くの人は
1.収入を把握する
2.生活費を確保する
3.残ったお金で保険や貯金で貯める
こっちです。
でも、このやり方は正しくありません。
なぜなら
・老後のお金をいくら必要かが分かっていない
・貯めたお金で足りるかわからない
こういった問題があるからです。
正しい家計管理をするための条件は
1.必要な老後資金を計算している
2.将来かかる必要なお金を知っている
(学費、リフォーム費用など)
3.1と2に必要なお金を貯蓄・運用している
4.1と2のお金を確保してから残ったお金で生活している
この4つです。
たった、これだけのことなのですが、ほとんどの人ができていません。
理由は簡単で、誰もこれが正しいやり方だと教えてもらってないからです。
しかしながら、教えてもらえなかったことを責めても困るのは自分や家族。
だから、こういったお金の管理も含めたお金の教養を学ぶことが大切です。
あなたは正しい家計管理ができていますか?
早く始めれば始めるほど楽なので、ぜひやりましょう。
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m