ロボット掃除機が欲しいけど段差が多すぎて導入を断念している前村です。(洗濯乾燥機も欲しいけど入らない。)
さて、今日は「最後はあなた次第」というテーマでお話しします。
昨日、住んでいる地域の選挙に行ってきました。
政治への参加は国民の義務だと思ってるので、毎回妻を連れて行っています。
が、しかし正直にいうと社会人になりたてのころ。
厳密にいうと、会社員の時は全く行ってませんでした...
選挙に行くようになったのは、政治が自分の生活にも関係すると自覚を持ってから。
これもお金の勉強を始めて、政治とお金の関係性を知ったからです。
それでも最初は、たった一票入れるだけで変わらないし、若者の数自体が少ないから投票してもなー、みたいな考えもありました。
それでも、自分のためにも将来の子供のためにも動くことは大事だなと思ったんです。
結局、人が動くのは当事者意識があるかどうかで決まります。
そして、そのイメージがより具体的であればあるほど動きが取りやすいです。
漠然とした不安だけでは、人はなかなか動けません。
例えば、会社でもこんな人いませんか?
「給料も低いし、転職したいけどいい条件のところないんだよねー」
と言って、いつまで経っても転職をせず会社の不平不満を垂れる人。
以前の僕は、これに該当してました笑
やりたいことがあるわけではないけど、今の状況がなんとなく嫌だ。
そう思ってました。
しかし、そんなタイミングで母親のがんが発覚。
さらに、麻生さんの2000万円問題発言から老後の悲惨なイメージが沸き。
変わらないと本当にやばいんだなと思いました。
母親の癌の治療にはお金が必要。
でも、高額療養費制度などを使えばある程度の支援で賄えそうだな。
しかし、老後にもお金が足りないといわれてるが果たしていくら必要なのか?
実際に、マネーアカデミーに相談をして1億近くの予算が出た。
物価や年金の動きを考えたら妥当だなと納得。
あ、このままの生活を続けたら自分もパートナーも困らせてしまう。
将来、子供が貧乏になったらあの時動けなかった自分のせいだ。
こんなイメージが湧いたことで、お金の勉強を始めました。
勉強を始める前は、あなたと同じように漠然とした不安しかなく。
いつかお金に余裕ができて、いいきっかけがあればタイミングをみて学べればいいな。
そんなふうに考えていました。
しかし、改めて思うのは、全ての出来事に対してきっかけを作るかどうかはあなた次第だということ。
政治やお金も誰もが関係のある話です。
誰もが平等に参加ができ、いつからでも勉強はできます。
しかし、実際に参加するかどうかはあなた自身が決めないといけないんです。
あなたが変わりたい、変えたい。
そう思わない限り、動くきっかけはできません。
いつまでも受け身でいたら一生変わらないので、どこかで覚悟を決めてあなたから動くしかないです。
自分の問題を自分で放置をする勇気が僕にはなかったので学びましたが、あなたはどんなきっかけがあれば動きますか?
お金や時間が問題で動けないのは、根本的な原因ではありません。
なければ、ないなりに人は動くので。
あなたがお金のことを勉強すべき理由を、改めて考えてみてくださいね。