最強の保険
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新しいMacを買うので、古いパソコン(当時10万円くらい)をアップルで下取りの見積もりをとったのですが、3万円と表示され「お、思ったより高い」と思ってよく見たら「3,000円」だったことにショックを受けた黒田です。
(だったら、売らないね)

さて、今日は「最強の保険」というテーマでお話しします。

 

世の中にはたくさんの保険があります。

生命保険、医療保険、がん保険、火災保険etc…

保険選びというのは難しく

「なんかよく分からんけど入っとくか」

みたいな人も多いはず。

その中で、特に複雑なのが「医療保険」です。

なぜなら、「女性特有」とか「がん保険」など、分類が多いから。

 

こんな複雑な医療保険のなかでも、活用しやすい「最強の保険」があります。

なにか分かりますか?

それは「社会保険」です。

 

実は社会保険には相当な保障がついてます。

その事実を把握していない人が非常に多いんです(^^;;

 

例えば、「傷病手当金」という保障。

これは入院などで連続3日間休むと、4日目から日給の60~70%程度が支給されます。

長期入院時の収入保障はこれで十分です。

 

また、「高額療養費制度」という保障。

こちら、1ヶ月間の医療費の上限を約10万円程度に抑える、というものです。

たとえ、医療費が100万円を超えても自己負担は10万円程度なので、これでほとんどの病気に対応できます。

さらに、万が一なくなってしまっても「遺族年金」という保障もあります。

これはちょっと複雑なので、詳しい説明は割愛しますが、子どもがいて養っている人がなくなったら、子供が18歳になるまでは、お金がもらえる、という制度です。

 

これにプラスして掛け捨ての生命保険でも入っておけば、万が一の心配も大丈夫でしょう。

このように充実した保障を受けられるのが「社会保険」という最強の保険です。

そもそも、社会保険とは収入の28%も払っている保険って知っていますか?
(自己負担は14%で残りは会社負担)

つまり、年収400万円の人であれば、112万円も保険料として払っているんです。

ひと月当たり、約9.3万円、、、

 

こんなに払っているのに、まだ他の保険に入ろうとするのはもったいないです(^^;;

保険は「安心」が手に入る商品ですが、その「安心」は本当に新しい保険に加入してまで必要なのでしょうか?

 

社会保険に備えている「安心」を正しく知って、無駄な保険に入らないようにお気をつけくださいね^ ^

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