4時半に目が覚めてジムで朝活をしてきた前村です。(早起きは三文の徳ですね)
さて、今日は「時間の余裕は心の余裕」といったテーマでお話しします。
ちょっと聞いてください。
前村怒っています。
というのも昨日、妻が仕事帰りに煽られたそうなんです。
信号で右折待ちをしていたところ、後続車が突然追い抜き右折してきたらしく。
とてもヒヤヒヤしたと帰宅早々話してくれました。
結果的に追い抜いた車は先の信号で止まっていたので、追い抜いた意味がなかったそうですが...
(なんのためにそんなに急いだ?)
ああ、きっとその人は時間の余裕がないから急いでいたんだねと。
妻の気持ちを整理してなだめていました。
煽り運転は誰も得しませんね。
僕もあなたも、日々生活をしていれば時間に余裕がなく感じることはあると思います。
仕事、家事、育児をしながら生活するとゆとりのある時間を持つことは難しいですよね。
でも、この時間を作るというのはすごく大事なことです。
時間のゆとりがないと何が起きるかというと、判断力が鈍くなります。
遅刻しそうだと焦っている時には、車の速度も上がり。
自転車に乗っていれば、黄色信号もギリギリで渡る人も増えます。
そうなると当然事故のリスクも上がる。
時間のゆとりがない人は、判断力を誤り最悪の場合、事故に遭って命を落とす危険性まで抱えているということです。
それほど時間の持つ影響は大きいということ。
だからこそ時間を作れる努力はした方がいいです。
しかし、時間はないがしろにされやすく、お金を稼ぐことを優先されやすいのが現実。
実際に会社員で年収が高い人は、労働時間も長く時間にゆとりのない人が多いそうです。
では、お金があっても時間に余裕がなく煽り運転をしている人をみた時、あなたはその人が豊かに見えますか?
おそらく見えないと思います。
最低限、生活をするためにはお金も必要です。
ですが、お金を追い求めて時間を失っては元も子もないです。
お金も大事だし、時間も大事。
優劣はなくどちらも大事なんです。
だからこそメルマガを読むあなたには、お金持ちだけでなく時間持ちになれる選択肢も考えてほしい。
時短家電を取り入れるもよし。
家事代行を使って家事の負担を減らすのもよし。
家賃は少し高いけど1時間の通勤を15分にするのもよし。
時間にゆとりが持てるようになれば、あなたの心にも余裕が出ます。
自分に余裕ができれば、自分にも他人にも優しくなれるので人間関係も円滑に進みやすくなる。
そうなると仕事も上手くいきやすいし、家族も円満になります。
時間持ちは、いいことだらけですよね。
普段のお金の使い方を少し変えるだけで、実は簡単に心のゆとりができるようになります。
今のお金の使い方で満たされていないのであれば、まずは時間持ちになれるものにお金をかけるようにしてみてくださいね。
そうすればあなたの人生にも少しゆとりができるようになりますので。