久々に馬刺しを食べましたが、生肉はやっぱり美味しいなと感じた前村です。(タンパク質も豊富で筋肉にもいい!)
さて、今日は「日本円の大博打」というテーマでお話しします。
先日もYouTubeライブ、ありがとうございました!
ライブでは、円高によるアメリカ株の資産の目減り。
為替リスクに対する対処の仕方。
円安円高の影響などなど。
ちょっと小難しい話をしました。
ただ、煽るだけではなく根本的な考え方をお伝えしたので、ぜひ一度は見て欲しい内容になっています。
円安などの為替について理解を深めたい方はこちらからご覧くださいね⇩
さぁ、本日のタイトルの通りですが、あなたは海外の資産を持っていますか?
この海外の資産に入るのは、S&P500やオルカン、米国債券やアメリカ株など。
日本以外に資産を預けているか?ということです。
一昔前は外為法の影響により、海外への投資には規制がありました。
そのため、親世代の方々は日本に投資する以外の選択肢しかありません。
当時は日本も行動経済成長を迎えており、海外に投資するよりも日本に投資をした方が正解でした。
ですが、バブル崩壊から30年以上が経った今はどうでしょうか。
おそらく、日本で生活することに対する不安の方が大きい人も増えていると思います。
物価や税金は上がるのに、給料は据え置き。
正直きついですよね。
ただ唯一の救いが、投資の選択肢が今は多くなっているということです。
以前は生活するにも投資をするにも、日本が主流でした。
それが海外への投資も可能になったことで、世界中の力を借りることができます。
これって野球の世界でいうと、WBCという世界大会で戦う時に日本国内にいる選手だけが日本代表として出られる。
というルールから、メジャーリーグで活躍する大谷選手なども呼んで、日本代表の厚みを作ることができるように変わったというイメージです。
元のルールと比較したら、圧倒的に今のルール方が有利ですよね。
投資でも同じように、昔に比べて今の方が有利になっています。
そんな状況の中で、世界の力を借りずに日本にだけ投資しているのは、ある種大博打なわけです。
そもそも日本で生活をしているのに、投資先も日本だったら何も不安は解消されないですからね。
確かに世界の力を借りるとなれば、目の届かないものを利用するので不安やリスクも感じるでしょう。
ただ、リスクを軽減するのに最適なのは、複数の手段や選択肢を持つことです。
仕事でも、本業だけでなく副業をするなど収入の選択肢を多く持つことでリスクを軽減できるので。
日本にだけ投資をするという一点がけではなく、収入は日本からでも投資先は海外にするなど様々な選択肢を持てるようにしましょう。
ただ恐れるだけでは、何も解決にはなりません。
正しい知識と選択肢を持って、不安が解消できるようになりましょうね^_^
あなたの投資の参考になれば幸いです!