投資初心者のあるある
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半沢直樹などの頑張っているサラリーマン系のドラマで優秀な会社員を見ていると、この人起業したほうが絶対上手くいくのにな、と思ってしまう黒田です。
(優秀な会社員ほど起業向き)

 

 

さて、今日は「投資初心者のあるある」と言うテーマでお話しします。

 

やっちゃいがちなんですが、だめだよ、という話です。

 

僕自身、いろいろな資産運用をしてきました。

 

不動産投資から始まり、投資信託、日本株、海外の土地、フィリピンの事業投資、未上場株式、アメリカ株、ETF、FX、仮想通貨などなど。

 

世の中で投資と言われるものは大体してきたつもりです。

 

そんないろいろ経験してきた中で、最初に取り組んだほうがいいと思っているのは「米国株積み立て投資」です。

 

個人的には配当がもらえる個別株が好きですが、インデックスファンドで投資するのもいいでしょう。

 

ただ、この積み立て投資を始めた初心者の人を見ていて「いやー、それは違うんだけどなぁ」と思うことがあります。

 

それは、なにかというと「短い期間で評価する」とういことです。

 

 

 

たとえば、積み立て投資を始めたときに株価が上がったら喜ぶ。

 

逆に下がったら不安になります。

 

また、YouTubeなどで「去年1年間の利益発表!」みたいな動画を見て

 

「すごい!1年間でこんなに上がったんだ!私も買おう!」と思う人もいれば

 

「うわ、1年間で下がったんだやっぱり投資って危ない…」と思う人もいます。

 

正直いいまして、積み立て投資において1年〜5年間くらいの株価の上がり下がりは全く関係ないです。

 

むしろ、セオリー的に言うと買い始めた5年間は下がり続けている、くらいの方が将来のリターンが増える可能性が高いです。

 

それが積み立て長期投資の特性でありメリットなのですが…

 

ここを理解できている人ってほんっっっっとうに少ないんですよね^^;

 

僕自身、ここ数年で買った株は全てプラスになっています。

 

ですので、それを見せれば「アメリカ株っていいんだ」と思うかもしれません。

 

ただ、ここ数年の値上がりはぶっちゃけ意味がないので伝えないんですよね。

 

最低でも15年後にどうなっているのか?

 

これが積み立て投資を評価する基準です。

 

ですので、僕が15年積み立て投資を続けたら、「これだけプラスになったよ!」とお見せできると思います。

 

逆に数年のプラスを見せても、その数字にほとんど意味がないかな、と。

 

あなたは積み立て投資を始めて、1年や2年などの短い期間のリターンを気にしていませんか?

 

そう言う人が一番損しやすいので、お気をつけて…

 

資産運用の一番の敵は「自分の感情」です^^;

 

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