堅実な資産運用のポイント
前回の記事では「堅実な資産運用」のポイントとして「実働時間の少なさ」をお伝えしまた。
今回は「堅実な資産運用」のポイントの2つめ。
それは、「安定してる市場に投資すること」です。
資産運用は当然、投資先によっては損する可能性があります。
たとえば、去年流行った仮想通貨は億を稼ぐ人もいましたが、その裏で億を失っている人もいました。
こういう資産運用は安定とは程遠いですよね。
他にも株やFXのデイトレードなどもその日の値動きで一喜一憂することになるので安定とはいえないでしょう。
そう、安定しているということは「損するリスクが低く、一定のリターンが常に期待できる資産運用」です。
そして、この条件に当てはまる資産運用は「不動産投資」と「アメリカ株式」の2つだけです。
不動産投資のメリット・デメリット
不動産投資は物件選びさえ、間違えなければかなり安定したリターンが期待できます。
リターンとしては、5〜15%。
安く買うことができれば売却による損失もないので、かなり安定して資産が増やせます。
ただ、お伝えしたように実働時間の多さや専門知識が多いことから、堅実ではあるが忙しい会社員には向かない資産運用だと言えるでしょう。
最もおすすめする投資 アメリカ株式投資
もう1つのアメリカ株式投資は、オススメです。
なぜなら、アメリカ市場は株価が今でも最高値を更新しつづけている。
つまり、過去に株を買った人は持ち続けてさえいれば、全員が儲かっていることになります。
アメリカ市場で資産運用した場合の年間平均利回りは
過去5年の運用成績は11.52%。
過去10年の運用成績は6.98%。
過去20年の運用成績は7.94%。
過去30年の運用成績は9.89%。
過去50年の運用成績は9.73%
このように高い数値で安定しています。
「安定」という観点でみれば、アメリカ市場に勝る資産運用はないでしょう。
デメリットしては、始め方がわからない人が多い、ということでしょうか。
アメリカ株式投資自体は実働時間は少ないため、忙しい会社員にはオススメです。
ただ、どうやって買えばいいのか分からない、どんな銘柄を選べばいいのか分からない。
このような人が多いでしょうね。
このように、資産運用を選ぶ際には「安定性」を意識してください。
次回は最後のポイントである「シンプルであること」いついてお伝えしますね。
まとめ
・堅実な資産運用ポイント
①実労働時間の少なさ
②安定している市場に投資するコト
・損するリスクが低く常に一定のリターンが期待できる投資は「不動産投資」か「アメリカ株式投資」のどちらか。
・不動産投資は実労働時間の多さと、専門知識が必要になるため忙しい会社員には不向き
・アメリカ株式投資は実労働時間が少なく、忙しい会社員向き。
・「安定」という観点から見れば、アメリカ株式投資に勝るものはない。
おまけ.あなたはもう受け取りましたか?