口内炎には人参がいいですよと教えてもらったので、早速買ってきた前村です。(先日のLiveで口内炎の治し方を聞いたらおすすめしてもらいました)
さて、今日は「常識の作られ方」といったテーマでお話しします。
先日、YouTubeLiveで子供の教育費の貯め方についてお話をしました。
もし、見れていない方はこちらからアーカイブが見れますのでよろしければご覧ください。
https://www.youtube.com/live/ui0Yi_EHdAw?si=2pvkw4Ha4-woihbe
Liveの中では教育費の貯め方や、そもそもの子育てや参加者の幼少期の話で盛り上がりました。
習い事を複数している人、全くしていない人、やっていたけど親にやらされていた感覚があった人。
各家庭の教育について話を聞くと、色々な考え方や伝え方があるなと勉強になります。
そして、それぞれの状況が違う中でも唯一の共通点がありました。
それが、子供の受け取れる情報は限られているということです。
基本的に子供のころの情報源は「親、先生、CMなどのTVの影響」になります。
TVをみて悪影響がないように、コンプライアンスなどの指摘がよく入りますよね。
それと同じように、親や先生などの大人の存在が子供にとって大きな影響を与えます。
子供の常識は、周りにいる大人の常識によって作られるということです。
お金について学ぶことは、いいものだと教えてくれる人がいれば抵抗感なくお金と付き合えるでしょう。
お金の話をタブーとしてきた家庭で育てば、大人になっても話すことに抵抗感を持ちます。
幼少期に身についた常識は、大人になっても大きくは変わりません。
アインシュタインの言葉でも「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションだ」という言葉もあります。
この偏見のコレクションを、大人になってから整えるのが今のあなたにできることです。
常識という偏見のコレクションを整備しなければ、誤った方向性に進んでしまいます。
特にお金に関しては、親も周りの人も学んだことがありません。
CMなどは、会社にとって都合のいい情報しか流さないです。
ということは、あなたが身につけたお金の常識は的外れなことが多くなります。
保険に入るべきだ、持ち家は資産だ、株は危険だ。
など、当たり前だと思っているお金の考えを疑う必要があります。
お金の勉強をしていない大人の常識ほど当てにならないものはないですからね。
親は信頼はできますが、お金などの常識については信用してはいけません。
あなた自身が大人になってから、学び直すことをおすすめします。
包丁の使い方を学んで料理ができるように、お金の使い方を学んで人生が豊かになります。
学校教育では学べなかったお金の勉強は、大人になってから自主的にやっていきましょう。
自分から学ぼうとしなければ、誰も教えてくれませんので。
仕事、家事育児で忙しく1人でできなければ、塾に通う形で学ぶ環境を作ってみてくださいね。