我が家に可愛い可愛い赤ちゃんがきて微笑みMAXの前村です。(マネーアカデミー認定講師の中島さんがお子さんを見せにきてくれました。)
さて、今日は「家計管理の真髄」というテーマでお話しします。
先日もYouTubeライブありがとうございました!
ライブでは、家計簿アプリの活用方法。
家計簿アプリを使ってもお金は貯まらない
そんなお話しをしました。
お金の勉強を始めて、一番最初に取り組むのが家計管理です。
そんな家計管理を助けてくれる、家計簿アプリの正しい使い方について知りたい方はこちらからご覧くださいね⇩
ちなみに、あなたは家計簿アプリ使ってますか?
実際に使ってみて、生活に変化はでましたかね?
変わったという人もいれば、結局どうやって活かしていいのかわからない。
そもそも使い方がよくわからなくて、ダウンロードだけして終わった。
そんな人もいると思います。
どちらにしても、家計簿アプリや家計簿をただつけるだけではあまり意味がありません。
家計簿をつける本当の意味は「お金の流れを把握する」ことです。
要は、あなたが毎月どのくらいの収入が入ってきて、そのお金をどこに使っているのか?
収入と支出の流れを知ることが家計簿の真髄。
ただ、ここで問題なのがお金の流れを知るだけでは何も変わらないということです。
例えば、遠くから見る川って、どっちに流れてるかよくわからないですよね。
でも、近くに行ってみたらどちらに流れているかわかります。
家計簿はそれと一緒で、あくまでどちらに流れているかを知る役割でしかない。
川の流れなんて知っても意味がないように、お金の流れを知るだけでは意味がないんです。
大事なのはその先。
実際に使ったお金が、あなたの人生にとって「消費」「投資」「浪費」どれに当てはまっていたのか。
このグループ分けをして初めて、家計簿の意味が生まれます。
人生を豊かにするには「浪費」を減らして「投資」を増やすことです。
ただ流れを知るだけでは、あなたの生活に変化は生まれません。
自分にとって必要なものにお金を使う機会を増やして、初めて変化を実感できます。
そして、そのためにはそもそも自分にとっての豊かさを知ることが重要です。
そうすれば、あなたに必要な「投資」が明確になります。
家計簿はあくまでもその補助的役割でしかないので。
家計簿がうまくつけられなくても最低限、自分がどこにお金を使っているのか?
それだけでも把握すれば、家計簿は必要ありません。
学校の宿題のようにやって満足するのではなく、なんのためにするのか?
ここをしっかり考えて活用できるようになりましょうね!
大事なのは知識ではなく教養なので。
お金の教養を身につけて、人生が豊かになるようにしていきましょう!