契約書は結ぶな
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ネットフリックスでまだ全話配信されていないドラマを見始めると待ちきれなくなりそうなので、見ないようにしている黒田です。
(毎週更新が待てなくなってしまった…)

 

 

 

さて、今日のテーマは「契約書は必要か?」というテーマのお話です。

 

 

 

マネーアカデミーではオンラインスクールを提供しています。

 

 

入学していただく時には

・個別オンライン説明会に参加
・個別に状況をヒアリングしスクールの詳細を案内
・申し込みたい場合は利用規約を確認してもらってお支払い

こんな流れになっています。

 

 

この流れでいわゆる「契約書」は結びません。

 

 

 

ですので、たまーに「契約書ってないんですか?」と質問を受けることがあります。

 

 

ただ、これは知っておいて欲しいことなのですが…

「契約書がある=安心」は全然関係ないです。

 

 

そもそも契約書は双方が納得するような契約書にする必要があります。

ですが、世の中のほとんどの契約書は「相手が提示した契約条件にサインするだけの契約書」ですよね。

 

 

相手が出した契約書を読んで「ここは変えてください!」といった経験がある人は少ないんじゃないかと。

簡単に言うとほとんどの契約書は「販売側に有利」に書かれているんです。

 

 

 

つまり、「契約書にサインする」ということは、「販売側を有利な状況にする」ということになります。

 

 

それが、マネーアカデミーが契約書を結ばない理由です。

 

 

 

もし、契約を結びたいのなら「購入者」が契約書を作った方がいいです。

そうすれば、自分に有利に作れますからね。

 

 

相手が出した契約書のそのままサインするだけでは何の意味もないってことは知っておきましょう。

 

 

また、契約書は書面でなくても、メールなどで意思確認だけでも効果は発揮できます。

メールで、下記の条件を守ってください。守れる場合は同意の意思を返信してください、みたいな流れです。

 

 

これで返信がもらえれば、契約条件は効果を発揮します。

この辺の細かい内容はケースバイケースによっても多少変わりますが、少なくとも相手の出した契約書にそのままサインするよりはよっぽど安心です。

 

 

もし、不安があるなら不安な点に関して相手に質問して同意をとる、という契約をすることをおすすめします。

 

 

 

世間一般の常識が自分に有利になる、ということではないので気をつけましょう^ ^

 

 

 

PS
ちなみに僕は賃貸契約書などは読み込んで不利な条件だったら「変えてください!」というタイプです(笑)

これもお金力の1つですね^ ^

 

 

 

それでは、またのメールをお楽しみに。

 

 

 

 

ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m

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