先生と呼ばれたくない
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先にアルコール消毒してから、おしぼりで手を拭く、というのはいまだに納得できない黒田です。
(アルコールは手洗いして水気拭き取って、一番最後が正しい消毒です)

 

さて、今日は「先生と呼ばれたくない」というテーマのお話です。

 

マネースクールをやっていると、スクール生の方から「黒田先生」と呼ばれることがあります。

 

ただ、僕は「先生」と呼ぶのを禁止しています(笑)

 

ですので、呼ばれるたんびに「先生とは呼ばないでー」とお声がけしてるんです。

 

これ、照れくさいから禁止にしているわけではありません。

 

僕個人が「先生と生徒」という関係にしたくないから、あえて言っています。

 

理由は、人は「先生」という存在を過大評価してしまうからです。

 

子どもの頃、「先生の言うことはちゃんと聞かないといけない」って思ってませんでした?

 

でも、よくよく考えると先生だって間違えることありますよね。

 

今思うと「あの先生はマジでダメな大人だったな」というような人もいるはずです(笑)

 

でも、「先生=絶対」みたいな考えが根底にあると、ダメな大人のいうことも聞いてしまう。

 

これって良くないですよね。

 

それに、「先生」という立場になると対等な付き合いもできません。

 

どうしても、「先生の方が偉い」みたいになりがちです。

 

僕はこれがイヤでして…

 

僕は投資やお金の知識が多いので、それを教える仕事はしています。

 

でも、ただ自分の詳しい知識を伝えているだけで僕は偉いわけではありません。

 

だって、お客さんより料理を出すシェフが偉いとはならないでしょう?

 

冷静に人を判断する、対等な大人の付き合いをする、という上で「先生」という肩書きは僕にとっては邪魔なんです。

 

ただ、これはあくまで僕個人の考え。

 

この考えが絶対に正しいとも思っていません。

 

ただまぁ、こういう考えで僕は先生と呼ばれたくないので、今後も呼ばないでください(笑)

 

大人と大人で対等な関係を築ければ嬉しいです^ ^

 

 

 

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