映画キングダムを観てきた前村です。(ネタバレするので言えませんが、泣きます。)
さて、今日は「悩み=成長」というテーマでお話しします。
10年前、あなたはどんな悩みがありましたか?
では、5年前は?
1年前は?
おそらく、昔の悩みは覚えていなかったり変わったりしていますよね。
僕自身も、10年前の悩みにお金はまだなかったと思います。
5年前に強く悩んで、今の悩みは子育てや教育についてです。
人はいま、いる環境によって悩みが変わります。
そのため、悩みがなくなるということはないです。
その一方で、1つのことを悩み続けるということも少ない。
大抵の悩みは環境さえ変われば解決し、次のステップにいき、また新たな悩みが出るので。
ただ、お金の悩みに限っては新たな悩みも出るし、1つのことで悩み続けている人が多いです。
老後の不安があって、解決できていない人はずーっと不安を抱え悩み続けます。
どれだけ働いても、お金を使っていれば資産は貯まらず不安は解決しない。
転職して収入を増やしたとしても、資産の増やし方やお金の使い方、守り方まで学ばないと解決できない。
その結果、老後の不安という悩みを抱え続けます。
そして、投資を始めて対策ができたと思っていても、新たな悩みは出てきます。
運用金額はこのままでいいのか、老後に使うときはどうやって管理するのか?
証券会社からコーポレートアクションという、よくわからない通知がきた。
などなど。
お金の悩みに関しては、1つのことで悩み続ける人もいれば新たな悩みが出続けることが多いです。
すると、お金の勉強をして解決したつもりになっても解決できていなかった。
なんてことはよくあります。
実際に、受講生の中には卒業して2年ほど経つけど、色々な悩みが出てきます。
相談ができる環境があることで解決ができますが、1人なら解決できるような知識をつけ続ける必要があります。
人の悩みは尽きないからこそ、常に学び対応できる人だけが前に進めます。
悩みと聞くと、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、そんなことありません。
むしろ、悩みをきっかけに前に進むことができるので、人生を豊かにするためには必要なことです。
だからこそ、悩みを解決できる「問題解決能力」を身につけるか、「問題解決できる環境」を作りましょう
悩みが変わった時には、あなたが成長している証拠。
1つのことで悩み続けている場合は、足踏みしている状態。
それぞれの悩みを解決することで前に進めるので。
悩んでいる時間は、あなたが成長するために必要な時間です。
悩む自分を責めることなく解決方法を考え、1人で難しい時は環境の力を借りれるようにしましょう。
世の中助け合いでできていますから!