家庭菜園でベビーリーフを育ているのですが
3週間放置したら
完全な大人のリーフにしてしまった黒田です。
(サラダ用で育てているのですが
とうていサラダでは食べられません(笑))
さて、今日は「幸福度を決めるもの」
というテーマでお話しします。
あなたは「ブータン」という国は知っていますか?
ブータンは過去、世界一幸福な国と言われた国です。
ブータンはテクノロジーを拒否し
パソコンもテレビも携帯も信号機すらもない
というちょっと変わった方針の国でした。
ですが、最近テクノロジーを受け入れて
大きく国が変わっているそうです。
興味深いのが、かつては国民の一幸福度が
世界一だったのですが、、、、
テクノロジーを受け入れた結果
国民の幸福度がどんどん下がっていた、ということ。
ですから、ブータンは
「世界一幸福だった国」に今はなりました。
では、テクノロジーがブータンを
不幸にしたのでしょうか??
正しい理由はわかりません。
ただ、僕はおそらく
「テクノロジー=不幸」ではないと思っています。
では、なぜ不幸になったのか?
それは「比較を覚えてしまったから」だと思います。
これは人間の心理でもあるのですが
人の幸福度は「周り」に左右されてしまいがちです。
たとえば、日本で月給20万円は
高収入とは言えないでしょう。
おそらく月給20万円であれば
自分を幸福と思いにくそうですよね。
ただ、日本から発展途上国で
海外勤務したらどうでしょう?
月給20万円もあると、家政婦を二人雇いながら
裕福な生活が送れる国は山ほどあります。
そこにいると本人は
「良い生活をしている」と幸福度は上がるんですね。
また、僕が中学生の頃に
携帯電話が流行り始めました。
当時は、「携帯を持っていない人が普通」
だったので、携帯を持っていないことが不便だとも
不幸だとも思いません。
しかし、携帯電話が普及し
「持つのが当たり前」になってくると
「携帯電話を持てない家庭は不幸だ」と
なってしまうことがあります。
このように人は
「他人と比較して自分の幸福度を決める」
という癖があるんです。
ですから、おそらくブータンは
テクノロジーを受け入れた結果、、、
「自分たちとは全く違う生活をしている人たちと
比較してしまった」
これが原因で幸福度が下がったのだと僕は思っています。
僕自身も自分の人生をより豊かにしたい
と思っている一人です。
その上で注意しているのが
「他人と自分を比較しないこと」
世界一幸せな人、と聞くと聞こえはいいですが
僕は誰かと比べている時点で
幸せでないだろうなと思うようになりました。
その人はきっと世界2位になったら
幸福度が下がってしまうので。
つまり、なにがいいたいかと言いますと
「自分の幸せは自分で決めよう」ということです。
自分がどんな生活を送りたいか?
自分にとっての豊かさとはなにか?
自分で考え自分で決めることが
幸福度を上げる方法だと思います。
ぜひ、あなたも他人と比較せず
自分にとっての豊かさを追求されてくださいね。
お金は豊かさを手に入れるための
手段でしかないので。
よかったら参考にしてください^ ^
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m