一生困らない居住環境の考え方
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暑すぎて大好きなBBQをまだやっていない前村です。(川にも飛び込めていない...)

 

さて、今日は「賃貸派の老後はどうなる?」というテーマでお話しします。

 

Instagramの保存履歴を見ていたら、おしゃれな家がめちゃくちゃ出てきました。

 

マネーアカデミーで学ぶ前は

 

理想の家を建てたい!

 

そんな思いを僕も持ってましたね。

 

ただ、今は微塵もその気がありません笑

 

恐らく今後もこの気持ちは変わらないでしょう。

 

賃貸がいいか、持ち家がいいかは人によって異なります。

 

なのでよくある賃貸、持ち家論争はくだらないなというのが僕の正直な感想です笑

 

好きな方にすればいいし、お互いに主張し合う意味がないなと。

 

ただ、持ち家を買う理由として老後の住む場所に困りたくない。

 

そして、賃貸派の不安要素として、老後に家を借りられるかわからない。

 

唯一二つの意見が重なるところがあるなと思います。

 

実際に僕自身も同じような考えを持っていました。

 

では、その悩みを乗り越えて賃貸でいいやと思えた理由はというと。

 

賃貸で想定するなら、そのための費用を確保すればいい。

 

たったこれだけです。

 

大家さん側からすると、しっかり家賃を払ってくれる人であれば正直いいわけです。

 

老後の生活をする人は、収入が少なくなるので滞納リスクが高い。

 

だったらお金を貯めて、1年分を前払いするなど必要な家賃を大家さんが安心する形で渡せばいいだけです。

 

今後、日本の少子高齢化が進むと高齢者にも住む場所を提供しないと大家側も生活ができませんからね。

 

また、万が一借りることができなかったとしても、貯めたお金で中古物件を買うことも可能です。

 

30代と60代以降とでは生活スタイルが違うので老後にあった物件を選ぶ自由さもある。

 

そう考えると、賃貸派の人でも家賃分を確保する準備ができればどんな選択肢も取れます。

 

一方で持ち家の方についても、ローンが払い終わったらOKかというとそうではありません。

 

持ち家の場合は火災保険、固定資産税、修繕費などかかり続けるものがあります。

 

このお金を用意していなければ、持ち家であっても住み続けることが難しくなるでしょう。

 

どちらにしても老後に必要なコストを考えて準備をする。

 

これができれば、老後の居住環境で困ることはありません。

 

この考えを理解してからは、自由に住む場所を選べる賃貸が僕にはあってるなと思い、賃貸派になりました。

 

家を買うための頭金などを運用すれば、老後にある程度の家も買えますからね笑

 

不安は知識があれば解決できるので、幅広い知識を組み合わせて安心した生活を送れるようにしていきましょうね!

 

 

 

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