相手に伝わる「伝え方」
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「黒田さんでもおかし食べるんですね!」

 

先日、ある経営者の集まりに参加したときに

 

参加者様にテーブルに茶菓子とコーヒーが置いてありました。

 

 

 

小腹が空いていたので僕がお菓子に手を伸ばすと

 

知り合いの経営者にいわれたのが冒頭のセリフです。

 

 

その集まりに参加している人たちは

 

僕が健康関係の仕事をしているのを知ってます。

 

 

 

また、僕がそれなりに食事に気を遣っているのも知ってます。

 

 

 

そんな僕でもお菓子を食べるのが不思議なんだそうです(笑)

 

 

実際、僕はお菓子を食べます。

 

 

付き合いでラーメンも食べるしマックに行くときだってあります。

 

 

 

だから、僕の食事はストイックな人から見たら

 

ダメだしできるポイントがたくさんあるでしょう。

 

 

 

でも、いいんです。

 

 

そんなにストイックにしたら僕は食事が楽しめません。

 

 

僕は健康でいたいと思っています。

 

 

でも、食事を楽しみたいとも思っています。

 

 

 

ですので、

 

健康的な食事をとりつつ食事を楽しむ。

 

 

 

そんなバランスを意識しています。

 

 

 

その方が楽だし長続きしますから。

 

 

 

どんな知識でもそうですが

 

 

「正しければ伝わる」わけではありません。

 

 

マックを食べるのは栄養学的には正しくないですが

 

マックを食べる人はいるわけです。

 

 

 

その人に「マックをやめろ」と言っても聞いてくれるとは限らない。

 

 

 

その人の今の生活バランスにマックが必要になっているのですから。

 

 

だとしたら、僕らがやるべきことは正しい知識を伝えることではなく

 

「相手の価値観を変えること」です。

 

そのためには

「相手の価値観を理解すること」が重要です。

 

 

 

僕で言えば、

 

「健康的でかつ食事を楽しむ」

 

という価値観なのでそれを満たしてくれる伝え方なら話を聞くでしょう。

 

 

頭ごなしにストイックな情報を伝えられたところで

 

食事変えたくないですから…

 

 

 

さて、あなた自身が誰かに情報を伝えるとき

 

相手の価値観は意識していますか?

 

 

ついつい、自分の価値観だけで情報を伝えたりしていませんか?

 

 

 

相手の価値観を理解した上で情報を伝える。

 

そして、

 

信頼関係を築き相手の価値観を変えていく。

 

 

 

この2ステップが基本ですから忘れないでくださいね。

 

 

よかったらおためしください^ ^

 

 

PS
ちなみにお菓子は食べますが

普段の食事もそれなりに健康的ですからね^ ^

 

普段気を遣っているからお菓子を食べても平気だという判断です。

 

 

 

おまけ.あなたはもう受け取りましたか?


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