テストの意味
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最近、家の近くの中華料理屋の胡麻団子にハマっている黒田です。
(揚げたてが美味しい)

 

 

 

さて、今日は「テストの意味」というテーマです。

 

 

 

突然ですが、あなたが最後に「テスト」を受けたのはいつですか?

 

 

会社の中でテストを受けることもあれば、学生以来受けていないかもしれません。

 

 

僕自身も最後に受けたのは管理栄養士の国家試験前な気がします。

 

 

あの頃はもう勉強しましたが、いま受けると確実に落ちますね(笑)

 

 

まぁ、テストなんてそんなもんですよね^ ^

 

 

 

 

で、ここで考えてほしいのが「試験」と「テスト」の違いについて。

 

 

これ、わかりますよね?

 

 

試験の目的は「合格」です。

テストの目的は「現状把握」です。

 

 

そう、ここで気づいて欲しいのは本来のテストの目的は「いい点をとること」ではありません。

 

 

今の自分がどんな状態なのか把握することが目的なんです。

 

 

 

これ当たり前のように聞こえるかもしれませんが、ほとんどの人がテストの目的を「いい点をとること」だと勘違いしちゃっています^^;

 

 

学生時代はそれでもよかったのですが…

大人になると、この考えは大きな弊害になります。

 

 

なぜなら、「テストを受けたくなくなるから」です。

 

 

おそらく、テスト大好き!という人は世の中に少ないでしょう。

 

 

それは、「テスト=大変」だと思っているから。

 

 

ですが、本来のテストは大変なものではなく、ただ現状把握するためだけのもの。

 

 

現状把握して「いまこういう状態だから、こうしていこう!」という方針を決めるためにあります。

 

 

ただ、「テスト=大変」というイメージなので「現状把握したくない」と思ってしまうわけです。

 

 

その結果、いまほとんどの人が「お金についての現状把握」ができていません。

 

 

ようは「お金のテスト」を受けていないんです。

 

 

テストは大変なものだから、大人になってまでやりたくない。

 

 

だから、いつまで経っても現状把握から逃げ続けてしまう、という仕組みです。

 

 

でも、試験の前にテストを受けられなかったら不安じゃないですか?

 

 

お金のテストは、人生の合格。つまりより良い人生を送るために受けるものです。

 

 

現状がわかれば改善ができ、結果的に豊かになれます。

 

 

でも、「テスト」を嫌なものだと思っているといつまでもそこから逃げちゃうんですよね^^;

 

 

だからこそ、これからはぜひ積極的に「お金のテスト」を受ける人生を送ってみてください。

 

 

今の自分にどれくらいのお金力があるのか?

 

 

現状が把握できれば、人生はどんどん豊かになるので^ ^

 

 

そのときは、テストはただの現状把握。

 

 

いいか悪いかで判断しないってことを忘れずに。

 

 

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