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FROM:黒田光弘

CTAって知ってますか?

これはマーティング用語で
Call To Action
(コール トゥ アクション)
の略語です。

意味は
「行動を呼びかける」です。

 

これ、
すごく重要な要素なんですが
意外とできていない人が多い。

 

昨日、NPPメンバーの
フロントセミナーがあったのですが
講師の方は「CTA」ができていました。

それを例に「CTA」の重要性を
説明したいと思います。

 

 

あなたが人に何かを
教える立場のとき。

しっかりと聞いて欲しい、

もしくは

ここはメモを取って欲しい。

 

そういうポイントってありますよね。

 

僕も会社員時代に
後輩になにかを教える時に
よく思ってました。

 

ただ、その時に

相手がしっかりと聞いてくれない。

ちゃんとメモを取ってくれない。

 

そうなるといやですよね。

 

じゃあ、
相手にしっかり聞いてもらう。
メモを取ってもらう。

 

そのためにはどうすればいいのか?

 

答えは簡単です。

それは

「しっかり聞いてください」

「メモを取ってください」

このように
取って欲しい行動を
呼びかければいいのです。

 

これがCTAです。

 

なにを当たり前のことを、と
思うかもしれません。

 

でも、意外とできていない人が
多いのがCTAです。

 

昨日のセミナーで顕著だったのです
セミナーの最初に
「重要だと思ったことはメモしてくださいね」
と呼びかけていました。

 

参加者の方は頷いていました。

 

でも、セミナー中に
参加者は積極的に
メモを取っていませんでした。

 

そこで、講師の方が
セミナーの重要な部分のところで
あらためて

「ここ、重要なんでメモしてくださいね。」

と、呼びかけました。

 

すると、全員が
その部分をメモしていました。

 

これがCTAです。

ただ、行動を呼びかけるのでなく
具体的な行動を呼びかける

 

また、
なぜ、その行動をとるのか理由も伝える。

さらにいうと
その行動をとることで得られる
メリットも伝える。

 

 

そうすると
相手は自分が取って欲しい
行動を取ってくれます。

 

昨日の講師の方は
要所要所でそれができていました。

 

CTAを呼びかける。

 

当たり前のようで
意外とできていないこの要素。

 

特に予防医学を伝える人は
相手が行動を変えてくれないと
健康になってもらえません。

 

あなたが、もし
これから「教える側」に
なりたいと思っているのなら、、、

 

Call To Action
(コール トゥ アクション)

意識してくださいね^ ^

PS
Yさん、昨日はお疲れ様でした^ ^

次回の勉強会も
楽しんでくださいね。

それでは、また明日

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