はじめて豊かになったなぁ、と実感したのはラーメン屋でチャーシューメン+ネギ飯を頼んだときだった黒田です。
(昔は松屋のライス大盛り+野菜サラダが限界でした、、、)
さて、今日も「アフターコロナに備えるために学んでおきたい大人の教養」の続きですね。
今日までの内容をまとめておきますと
1.人生を豊かにするためには「お金の教養」&「コミュニケーションスキル」が必要
2. コミュニケーションスキルで「良好な人間関係」&「経済的余裕」が手に入る
3. コミュニケーションスキルで重要なのは「自分とのコミュニケーション」
4. コミュニケーションで自分を変えると相手も変わる
5. 人生を豊かにしたいならコミュニケーションスキルは学んだ方がいい!
これが昨日までの内容でした。
僕自身、「お金の教養」&「コミュニケーションスキル」を学んだおかげで今があるので、あなたにもぜひ学んでほしい、と思っています。(これは忖度なしで本当に思っています。)
じゃあ、実際にどうやって学べばいいの?というのが今日のお話です。
コミュニケーションスキルを身に付けたいと思ったら、まずは「コミュニケーションの知識」を学ぶ必要があります。
これは例えば
・リフレーミング
・アンカリング
といった心理学の知識などですね。
ただ、ここで注意点があります。
それは、コミュニケーションの知識「だけ」を学んでも、スキルは絶対に身につかない、ってこと。
大事なことは「知識」を「実践」することです。
そして「実践」したことを「フィードバック」してもらう。
この3ステップが大事です。
「知識」を「実践」し、「フィードバック」する。
これが「コミュニケーションスキル」を学ぶ、ということです。
この学び方を間違えると、いつまで経っても身につきません。
心理学や自己啓発の本は山ほどあります。
ただ、読むだけで人生が変わるほど甘くありません。
これはコミュニケーションスキルだけでなく全ての知識にいえることでしょう。
自分を豊かにしてくれる「知識」を「実践」できる「スキル」のことを「教養」と呼びます。
だからこそ、コミュニケーションスキルは「大人の教養」であり、自分の人生を豊かにしてくれるのです。
「知識」を学ぶだけなら、簡単なのですが「実践」と「フィードバック」をするために最も重要なことはなんだか分かりますか?
それは「環境」です。
環境というと抽象的ですので、具体的にすると
「教えてくれる人」と「学ぶ場所」
この2つが揃っているのが「環境」です。
たとえば、
「コミュニケーションスキルを実践しよう!」
と思ったら、自分の振り返りワークやコミュニケーションの練習相手が必要です。
でも、どんなワークをすればいいのか?
どんな練習をすればいいのか?
これって分からないですよね。
だからこそ、それを「教えてくれる人」が必要です。
そして、教えてくれる人がいれば、「学ぶ場所」があります。
誰でも参加できる「学校」で学ぶのか。
意識の高い人たちと「塾」で学ぶのか。
家庭教師をつけて「自宅」で学ぶのか。
どのような場所で学ぶのかも、スキル形成に大きな影響を与えます。
スポーツでは、コーチや監督によって成績に大きな影響を与えますし、公立なのか私立なのか、強豪校なのか、普通高校なのかでも大きく変わりますよね。
つまり「環境」とは
誰から学ぶのか?
→素人orプロ
誰と学ぶのか?
→一人or意識の高い仲間
どこで学ぶのか?
→ゆるい学校or塾
どういう内容を学ぶのか?
→教科書を読むだけの授業or実践的な練習
こういったものです。
コミュニケーションスキルの「知識」を「実践」し、「フィードバック」を受けることがスキルを身につけるためには必要。
そして、確実に身につけるためには、より良い「環境」でスキルを学ぶ必要がある。
これを理解することが、とても大事です。
あなたも、もしコミュニケーションスキルを身に付けたいのなら「環境」は意識されてくださいね。