インデックス投資の問題点
Pocket

投資の名言で「少額でいいですから、投資をしてください。本を読むだけではダメです。」という言葉が好きな黒田です。
(実践できるかどうかが全てです。)

 

 

さて、今日は「インデックス投資の問題点」というテーマのお話しです。

 

 

インデックス投資を知っていますか?

 

 

簡単にいうと「日経平均」や「S&P500」などの「指数」と同じような値動きする投資の方法のことです。

 

 

ようは「S&P500」のインデックスであれば、アメリカに上場しているの会社の詰め合わせ商品が買えるので、アメリカ全体の会社が儲かれば、投資も儲かる。

 

 

こういう仕組みです。

 

 

特に最近はこの「S&P500」のインデックス商品を積み立てNISAで買う、というの流行っていますね。

 

 

過去の実績やアメリカの会社の特性、人口増加なども考えると、この投資は「いい投資」だと僕も思います^ ^

 

 

ただ、僕はこの「S&P500」のインデックス投資をやっていません。

 

 

それには明確な理由があります。

 

 

実は「S&P500」のインデックス投資というのは簡単にいうと「アメリカ株の福袋」みたいなものなんですね。

 

 

いろいろな会社を詰め合わせで、売ってくれる。

 

 

仮に「S&P500」なら「500社のセット売り」なので一見お得なように見えるのですが…

この詰め合わせの中で、「リターンを出してくれる会社の割合」ってどれくらいだと思いますか?

 

 

実は「10%」程度だと言われています^^;

 

 

簡単にいうと福袋の中の450社は「いらない会社」なんですね。

 

 

ということは、もしいらない450社ではなく上位の50社だけを買うことがなければ…

投資のリターンって大幅に上がると言われています。

 

 

どれくらい差がつくかというと…

毎月5万円を30年間インデックスで投資すると約4000万円。

 

 

でも、ある程度会社を絞って投資すれば約7000万円。

 

 

なんと3000万円くらいリターンが変わるわけです。

 

 

また、もしある程度会社を絞って投資した場合に4000万円を貯めるための投資額は【毎月約3万円】

 

 

つまり、同じ資産を作るための毎月の負担が【月2万円】も減るわけです。

 

 

月2万円は大きいですよね^ ^

 

 

だから、僕がインデックス投資ではなく

【詰め合わせ商品の中で本当に必要な会社だけを15〜20社選んでバランスよく長期で買っていく】

このスタンスです。

 

 

でも、そのいらないかどうか見極めるのが難しいんでしょ?と思うかもしれません。

 

 

もちろん、上位50社を完璧に見極めるのは不可能なんですが…

「だいたい上位に入るだろう会社を選ぶ基準」というのは明確に決まっているんですね。

 

 

これは仕組みさえわかれば誰でもできます。

 

 

だから、マネーアカデミーでは【僕自身が購入している銘柄】を【実際に公開】しながら解説しているので、再現性もめちゃくちゃ高くする、というのとこだわってるわけです。

 

 

そうすれば、毎月の負担を減らすこともできるし、将来のリターンも増えやすくなるから、人生の選択肢が増えますからね^ ^

 

 

「知識は力なり」というのは投資も同じ。

 

 

ぜひ、自分の人生を豊かにするためにもお金力をフル活用していきましょう^ ^

 

 

Pocket

貯金や保険よりも堅実に資産を増やす方法