アーティストが減るかもしれない
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外に出かけた日は1日あったことを寝る前に奥さんに話す前村です。(学んだことを話すと頭を抱えられてます笑)

 

さて、今日は「そろそろまずいよ」というテーマでお話しします。

 

僕が社会人になり自己投資として続けていることの1つ。

 

それがアーティストのライブに行くことです。

 

物心ついた頃から好きだったアーティストのライブに行けるほど

 

幸せなものはないなと思っているほどです笑

 

そんなライブのチケット価格が最近爆上がり中。

 

15年ほど前にお年玉で参加した時の価格は2,000円でした。

 

まだ駆け出しだったこともあり、安く叩き売りされてたとはいえ、安いですよね。

 

しかし、先日今年のツアーが発表されチケット価格が開示。

 

その価格はなんと...

 

17,000円

 

15年前の価格から約8倍の値上がりです。

 

僕は推し活なので値段に関係なく行きますが、世間はそうではありません。

 

「高すぎてファンのことをわかっていない」

 

「そこまでの演出は必要ない」

 

「どうせ来るっていう足元を見られてる」

 

など、アーティストの目には届いて欲しくない声も。

 

僕たち消費者側の気持ちもよくわかります。

 

景気の良くない中での値上げは、苦しいですよね。

 

でも、苦しいのは僕たちだけなのでしょうか?

 

実は音楽業界のお金の問題はかなり深刻だそうです。

 

東京ドームなどでライブをすると決めた時点で、考えることはなんだと思いますか?

 

「どんな演出にするか?」

 

「何を歌うか?」

 

「グッズはどうする?」

 

いえ、違います。

 

どれだけ赤字を少なくできるか、だそうです。

 

エンターテイメントはお客様に喜んでいただいてナンボの商売。

 

そのために必要な機材や演出をしたら莫大な費用がかかります。

 

当然人件費も。

 

ただ、エンターテイナーとして音楽を配信だけではなく直接届けたい。

 

そうなると赤字になるとわかってもライブをしたい。

 

海外ではライブのチケット代は5〜6万円。

 

このくらいあれば利益も出るそうです。

 

しかし、日本の音楽業界でそれをすればクレームが起きます。

 

本当は値上げをしたいけど、ファンのことを考えたら上げられない。

 

苦渋の決断の中、値上げをしたら批判がくる。

 

それを覚悟してでもあげないと、アーティスト側がジリ貧になります。

 

安いことを望むことは、好きなものを失う理由になるかもしれません。

 

これまでは企業努力で誤魔化せたものも今後は厳しくなるでしょう。

 

そうなると娯楽も十分に楽しめなくなる。

 

だからこそ、資産運用は必須なんです。

 

あなたの生活を守るためにも。

 

あなたの娯楽をなくさないためにも。

 

好きなアーティストのためにも。

 

収入以外の選択肢を作っておくことで、手放すものも減らせます。

 

なにも手放すことなく。

 

むしろ、今より楽しめるためにもなるべく早く資産運用を始めてくださいね。

 

 

 

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貯金や保険よりも堅実に資産を増やす方法