アンパンマンは見習うな
Pocket

母校の野球部が夏の大会で負けてしまい、今年も現地に応援に行くチャンスを逃した前村です。(高校野球はリアルでみる方が楽しいです。)

 

さて、今日は「アンパンマンを見習うな」というテーマでお話しします。

 

YouTubeLiveはご覧になりましたか?

 

個人的にはすごーく好きな話をしたので、ぜひ見てほしいです笑

 

そんな話の中で、とある経営者の方と話した内容にも触れました。

 

それが「アンパンマンは見習うな」です。

 

子供の頃に誰もが通る道、アンパンマン。

 

最初に覚えるヒーローといえば、アンパンマンと言っても過言ではないですね。

 

なぜ、子供達のヒーローであるアンパンマンを見習ってはいけないのか?

 

理由は、自己犠牲によるヒーローだからです。

 

アンパンマンの助け方は、いろいろありますが、

 

そのうちの1つに、お腹の空いた子に顔を切り取ってあんぱんをあげる行為があります。

 

アニメで見ると、あの行為で助かったように見えますが...

 

あの行動、普通に考えたら、いやじゃないですか?

 

正義のヒーローが自分の身を削って助けてくれてる姿を、目の当たりにしたら

 

受け取る側も、めっちゃ気を使いますよね笑

 

あんまリアルに考えるなと言ったら、そうかもしれません。

 

ただ、その姿を象徴している光景が日本にはあります。

 

それが自分を犠牲にして、他人を喜ばせることが美徳となっていること。

 

お兄ちゃんだから我慢しなさい。

 

親だから子供を優先しなくちゃいけない。

 

家族のために休みを返上してでも、働かなくちゃいけない。

 

どれも自分を犠牲にして、他人を優先した生き方です。

 

これをすると相手も気を使うし、自分もしんどいまま。

 

すると、お互いにいつまで経っても豊かにはなりません。

 

だからこそ、まずは自分を豊かに、幸せになる選択肢を優先した方がいいです。

 

自分勝手に生きろというわけではありません。

 

自分を幸せにする生き方を、大切にしてほしいということです。

 

あなたが幸せになることで、周りの人も自分も幸せになっていいんだと自分に許可を出せます。

 

その結果として、自分も周りも幸せな状態を作れるということです。

 

ぶっちゃけ、子供や周りからしたら、あなたが幸せそうな姿を見るだけで、幸せな気持ちになりますからね。

 

周りの人のためにと思うなら、まずはあなた自身のことを大切にしてあげる。

 

自分のことを大切にできて、飽きてきたら自然と周りのために生きてあげようと心から思えるので。

 

自分を大切にできていないうちから、自己犠牲はしないようにしましょう。

 

お金も時間も、まず自分が豊かになるために使ってみることを意識してみてくださいね。

 

 

 

Pocket

貯金や保険よりも堅実に資産を増やす方法