セミナーの写真を撮ろうとも思っても
90%の確率で撮り忘れてしまう黒田です。
(誰か対策を教えて)
さて、先日はバレンタインデーでしたね!
あなたは、チョコレートを
もらうorあげる、どちらでしょう?
ちなみに、バレンタインデーに
チョコレートを送る習慣ができたのは
・1950年代後半に百貨店が
「バレンタインセール」から始まった
・1960年に森永製菓が
「チョコレートを贈ろう」と広告を出したことで始まった
など、いろいろ説があるようですが、、、
風習が定着したのは1970年代後半と言われているみたいです。
歴史で言うと50年くらいになるんですかね。
個人的には50年というと長く感じますが
チョコレートを送る習慣が無かった時代の人からしたら
信じられないでしょうね。
「え、なんで急にそんなことするの??
今までしてなかったじゃん!」みたいな(笑)
いわゆる「常識の変化」です。
時代が流れれば
常識はどんどん変わっていきますから。
たとえば、1980年代は
「貯金が最高!」という時代でした。
定期預金の金利は8%を超えていて
お金を預ければどんどん増える、という時代です。
だから、その時代を生きていた人は
「貯金しなさい!」という文化を持っています。
そりゃ、そうですよね。
貯金していればお金は増えたわけですから。
でも、今の銀行の金利は0.001%。
ネット銀行などの利率がいいものでも
0.1%が限界でしょう。
ちなみに、昔の金利では
100万円が200万円になるのに、9年くらい。
でも、今は0.1%だと
倍になるのに693年かかります(笑)
これだけ違うことをちゃんと理解して
「貯金しなさい!」と言っているのでしょうか?
僕は一定な人が多いな、という印象です。
人はどうしても自分が生きてきた時代の
「常識」を人に押し付けてしまいます。
でも、自分が生きている時代なんてほんの数十年。
特にバブルの金利が良かった時代なんて
10年もありません。
その時の常識に囚われてしまった人の
「意見」を信じるのか?
それとも長い歴史の中で積み重ねられている
「データ」を信じるのか?
ここが人生の分かれ目でしょう。
時代が動けば「常識」は変わります。
ただ、普遍的に変わりにくいものもあるので
ぜひそこを抑えることを意識してくださいね。
変わりゆく時代の中でも
変わらないものを信じることが大切です^ ^
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m