最高級のコース料理よりも、何度も食べたくなるのは家のカレーだよなぁとあらためて感じている黒田です。(晩御飯がカレーでした)
さて、今日は「責任は誰にある?」というテーマでお話しします。
僕はスクール説明会&個別相談を定期的に開催しているのですが、その際に
「お恥ずかしい話ですが、いままで資産運用とか全然やってなくて、、、」
このようなニュアンスの言葉をよく言われます。
どうも、こんな今まで資産運用なんてやってないのが恥ずかしいことなのでは、、、と不安に思うみたいです。
そこで、僕は
「本当ですよ!!!なんで今までやらなかったんですか!」
と言うわけは、、、、
当然、ありません(笑)
なぜなら、今までお金のことを真剣に取り組まなかった全ての責任が本人にあるわけではないからです。
もちろん、人生は最終的には全て自己責任なので、全く責任はないかというと違うのでしょう。
ただ、そもそも今まで全く教えてもらわなかったことなので、できない方が普通なんですよね。
たとえば、僕らは学校で日本語を教えてもらっているので、日本語を話せて書けますし読めます。
でも、英語を読めない、書けない、話せない、って人は多いはずです。
でも、世界的に見たら「なんで英語話せないんですか!!!このグローバルの時代に信じられない!」と言われるかもしれません。
「いや、そんなこと言われても、、、」って思いません?
「授業で受けたけど、あれだけで話せるようにならないのが普通でしょ?」と。
僕なら思います。
このように教育されなかったことは、できない方が普通。
ですので、お金のことを知らない責任は基本的には「教育」にある、というのが僕の考えです。
ただ、タチが悪いのが責任が教育にあったとしても、問題は何も解決しない。
政治家に「なんでお金の教育を教えてくれなかったんだ( *`ω´)*」と怒ったところで、お金は増えません。
つまり、責任が「教育」にあったとしても、対処するのは「自分」なんです。
なので、知らないことを恥じるのではなく、「知らないからこそ、自分でなんとかしなきゃ」という考えの方がいいかな、と。
そもそも僕も何もやってなかった時期があるし、失敗もたくさんしているので、偉そうなこと言えません(笑)
あなたももし、「責任」を感じすぎていたら、いったん「教育」のせいにしちゃった方がいいですよ。
ただ、そのあとの行動はちゃんとやりましょう^ ^
よかったら参考にしてくださいね。