なぜ働くのか?
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苦手を克服するよりも、得意を伸ばした方がいいと思っている前村です。(苦手なことは得意な人に任せた方がいい)

 

さて、今日は「働き方を考える」といったテーマでお話していきます。

 

先日、妻と結婚記念日を迎え、結婚式を挙げた式場にランチを食べに行きました。

 

僕は普段からお金を使うとき、自分のためではなく妻のためにお金を使うことが多いです。

 

妻との時間や一緒に楽しめるものに、お金を使うために仕事もしています。

 

では、昔からそんな使い方や働き方ができていたかというと、そうではありません。

 

むしろ、失うものもたくさんあって、改めて働き方やお金の使い方を大事にできています。

 

元々は工場勤務をしていて、当時は給料も13万円ほどしかなく余裕がありませんでした。

 

妻と遊びたくてもお金がない。

 

そんな状態だったので、どうにか収入を作ろうと色々副業に挑戦。

 

物販や現場作業、夜勤で運転代行などして時間の切り売りをひたすらしてましたね。

 

結果的に月5万ぐらい稼げていましたが、想像以上に満たされませんでした。

 

それどころか妻との会話も減って、雰囲気は最悪。

 

なんでこんなに働いてるんだ?

 

と考えるようになりました。

 

当然生活をするにはお金が必要です。

 

しかし、自分の時間や妻との時間を削ってまでお金が必要か?

 

と考えるとNoでした。

 

最低限、妻と生活できるお金はどのくらいなのか?

 

ここを考えてみると家賃、食費、水道光熱費、通信費など

 

必要になる生活費を精査したら、月に20万円もあれば十分だとわかって副業を抑えました。

 

それからは自然と妻との時間は増え、以前よりも仲は良くなった気がします。

 

気がするだけなので、妻の気持ちはわかりません笑

 

お金、仕事、健康、人間関係、時間を真剣に考えられるようになると人生は豊かになります。

 

その中でも、仕事にかける時間は他の時間と比べると圧倒的に長く、人生への影響も大きいです。

 

働き方を変えることで他の健康や人間関係、時間にも影響があります。

 

しかし、そのためにはお金について考えられるようにならないと、僕のようにとにかく働かなければいけない。

 

という選択肢しか持てなくなります。

 

生活のためには仕方がないと、働き方について選択肢を狭めるのはもったいないです。

 

お金の使い方や、必要な金額がわかれば働き方の選択肢も広がります。

 

稼ぐことも大事ですが、必要以上に頑張りすぎて体を壊したら元も子もないので。

 

まずは最低限の生活費を把握して、その上で満たされるお金の使い方を考えましょう。

 

ダラダラとお金を使い続け、そのために嫌な仕事を続けるほど人生は長くないですよ。

 

 

 

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