自転車でびっくりするくらい派手に転んだ黒田です。
(恥ずかしかったです…)
さて、今日は「お金持ちが受けてきた教育」というテーマのお話です。
最近、個人的にお金持ちの人がどんな教育を受けてきたんだろう?というのをリサーチしています。
お金持ちといっても、資産100億円の地主さん、とかではなく
・年商4000万円以上の経営者
・資産1億円を超える投資家
こんな感じの人たちです。
まだ、リサーチの途中なのですが、だんだん共通点が分かってきました。
いろいろあるのですが、そのうちの1つが
①親がお金持ちで親のことが好きor親がお金に困っていて親のことが好きじゃない
これになります。
親がお金持ちだから、子供もお金持ちってわかりやすいですよね。
まず、親が「どうすれば豊かになれるのか?」を知っています。
そして、親のことが好きだから親の言うことをよく聞きます。
ですので、子どもの頃から「豊かになる方法」教えてもらっていて、それを忠実に実行しているわけです。
そりゃお金持ちになりやすい。
ただ、面白いのが親がお金持ちじゃない人もがけっこういます。
そういう人はだいたい、親のことがあまり好きじゃありません^^;
簡単にいうと「親みたいになりたくない!」というエネルギーがあるんです。
だから、親とは違うことをしようとします。
親がお金に困っている生活をしているので、単純に親と逆のことをすればお金持ちになりやすい。
いわゆる「反面教師」というやつです。
そう、考えるとこれも納得かな、と。
こう考えると、お金持ちになれないのは
・親がお金持ちで親のことが嫌い
・親がお金に困っているけど親のことが好き
この2つです。
つまり、
・お金のことばっかりで子供のことを考えていない親
・子供のことばっかりで自分が豊かになることを考えていない親
このどちらかになると、子どもはお金に困るのかもしれません。
前者はまぁ、自業自得なのでしょうがない気もするのですが後者はちょっと嫌ですよね。
子供のことを考えて考えて自分のことを後回しにした結果、子供もお金持ちになれないですから^^;
基本的にどのお金持ちもみんな言っているのが「お金持ちになる方法は学校では教えてもらえない」ということ。
その上で、「もしお金の教育を子どもに伝えたいのなら、まず親がお金の勉強をする」ということ。
この2つは誰もが言っていることです。
学校に毎日行かせるよりも、いい高校や大学に行かせるよりも
「自分を豊かにして、その上で子供のことをしっかり考えてお金の教育を伝える」
これが一番なのかもしれません。
どんな十強にせよ「自分の人生を豊かにするためお金の勉強をする」ことが大事です。