お金の先
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最近、焼肉屋に行くと牛タンの値段が上がっているなぁ、と感じる黒田です。
(物価上昇)

 

 

さて、今日は「お金の先」というテーマでお話しします。

 

すごく当たり前に聞こえますが、とても大事な話です。

 

あなたはお金は持っていますよね?

 

銀行にあるか財布にあるか、金額はいくらか分かりませんが、いくらかは持っていると思います。

 

ただ、「お金」はお金のままでは何も役に立ちません。

 

1万円札も、ただの薄っぺらい紙きれです。

 

めちゃくちゃ柄がありますからメモ用紙には使えないし、鼻をかむには硬すぎます。

 

紙としての能力は皆無でしょう。

 

では、なぜお金が役に立つのか?

 

それは「交換できるから」です。

 

あの紙は日本という国の信用で成り立っていて、

 

 

「1万円札を持っている人は1万円の価値のあるサービスという交換できるよ」という約束があるから、価値があります。

 

ですので「お金」の役割は、「交換すること」です。

 

じゃあ、なにと交換するのか?

 

まず優先すべきは「生きるため」に交換します。

 

人が本能的は死にたくないと思っているので、自分が生きるために必要なものと交換するでしょう。

 

ただ、最低限生きるために必要なものと交換するだけでは大抵余ります。

 

雨風、寒さに耐えられる家と食事さえあればいいわけですから。

 

ホームレスだって生きていますよね?

 

ここからが次のステージで、「自分の人生をより豊かにできるもの」と交換し始めます。

 

家、車、教育、娯楽、ファッションetc…

 

これと交換すれば、より豊かになれるはずだ!と思って交換するわけです。

 

もし、あなたが今の人生を豊かに感じていないと思っていたら、、、

 

「交換しているものが間違っている」ということになります。

 

逆に今の人生がすごい豊かだ、また豊かな方向に向かっていると思っていたら、、、

 

「いい交換をしている」ということです。

 

つまり、「お金」に対して考えるときは、「増やすこと」も大事ですが、それ以上に

 

「増やしたお金を何といつ交換するのか?」

 

ここが凄く大事なポイントになります。

 

ですが、この大事なポイントを深く考えている人は超少数派です。

 

逆に言えば、ここを考えられると人生の豊かさは一気に上がっていきます。

 

じゃあ、考えるために何が必要か?

 

一番大事なのは「自分を知ること」です。

 

具体的には、自分の人生の振り返りに10時間くらい時間を使ってください。

 

幼少期の頃から現在に至るまで、何が好きで、何が楽しく、悲しく、なにを思い、どう生きてきたか?

 

これを考えると、だんだん「自分にとっての豊かさ」が分かるようになります。

 

99%の人はやらないまま、なんとなくお金を交換していますので、豊かにはなかなかなれません。

 

あなた、もしこのワークに時間を取れたらきっと今とはお金の使い方がガラッと変わり豊かになっていくと思います。

 

ぜひ、お試しください^ ^

 

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