お国の仕事
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3COINSで買ったお香がお気に入りで寝る前に焚くのが日課になった前村です。

 

さて、今日は「うちの会社大丈夫?」というテーマでお話しします。

 

僕が前職で働いていた工場は「海洋から宇宙に」という会社スローガンを抱えて

 

幅広い事業展開をしている会社でした。

 

はやぶさ(ロケット)のパーツや潜水艦のパーツを作るなど、民間向けの事業と。(民需)

 

メルマガでは言えないですが、政府向けの仕事(官需)をしていました。

 

ちなみに僕の配属先は官需。

 

リアルで会った時にだけ、僕のやっていた仕事をオブラートに包んで話しますね笑

 

退職する時にも出された誓約書で3年間有効と書かれていて、もう時効を迎えたので笑

 

そのため、会社としては民間向けと政府向けの仕事があるので、先輩には

 

「公務員のような仕事の取り方だから安定しているよ」と言われたのが入社の決め手になりました。

 

ただ、政府向けの仕事は毎月安定的に入るものではなく、年間計画で決められます。

 

すると月給への反映ではなく、ボーナスに売り上げが反映されるため、ボーナスが超重要でした。

 

当時の月給は13万円~15万円。

 

ボーナスは40~50万円を年に2回。

 

高卒では比較的もらえている方でした。

 

が、これも入社当時だけ。

 

入社してから年々、政府向けの仕事が縮小されてボーナスは少しずつ減少。

 

元から低い月給も残業が減ったので、生活がもうやばかったんです。

 

毎月給料と同等のカードの支払いがあって、ボーナス時に回復するような生活。

 

流石にやばいなと思い、副業や投資を考え始めました。

 

そして、投資をする中で気づいたのは、自分の会社は安全だという盲信です。

 

投資を始める時に、暴落したら怖いとかアメリカ株は本当に大丈夫なのか?

 

と考えたことはありませんか?

 

では、同じように自分の会社の給料はちゃんと上がるのか?

 

業績が悪くなっていないか?

 

と考えたことはありますか?

 

おそらく、自分の会社に対しては同じ目線で考えることはありませんよね。

 

理由は、毎月お給料という形でお金が入るから。

 

給料が入れば、勝手に大丈夫だと勘違いしているんです。

 

でも、実際は給料も上がらず物価に負けて生活が苦しい状態が続いている。

 

だとしたら、本当に自分の会社は安全なのかと考えるとどう思いますか?

 

おそらく、まずいかもしれないと思う会社がほとんどだと思います。

 

実際、日本人の平均給料は、ここ30年間横ばいで近年はむしろ減っていますからね。

 

むしろ、投資先であるアメリカ株の方が規模も大きく自分たちの会社より安定していると思いませんか?

 

Appleやマクドナルド、GoogleやAmazonなど日本の会社とは規模が明らかに違います。

 

そんな会社でもし、あなたが働けていたとしたら今の会社より安心ではないですかね。

 

そうなると、会社から給料を貰うよりもアメリカ株などに投資をした方が安全なのでは?

 

と気づけるわけです。

 

自分の会社と投資をする会社どちらの方が安全なのか?

 

この視点を持てるだけでも投資の取り組み方は変わります。

 

改めて自分の会社はどんな会社なのか考える機会にしてみてくださいね。

 

 

 

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