いつ動くのか?
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一番好きなドラマは「プロポーズ大作戦」の前村です。(明日やろうはバカ野郎というセリフが印象的でしたね。)

 

 

さて、今日は「いつ動くのか?」というテーマでお話しします。

 

僕は高校卒業後から、地元川越の工場に勤務していました。

 

工場での仕事は、毎日同じ作業の繰り返し。

 

一度、現場に入れば陽の光を浴びることもなく。

 

気持ちが落ち込むような日々が続いていました。

 

そんな状態だったので「いつか会社を辞めるぞー」と入社半年の時には考えてました。

 

ただ、考えているだけで実際に行動には移さなかったんですよね。

 

それは「1年目だから」という理由です。

 

まだ、仕事も覚えていないしなーとか

 

最低3年は働くべきと言われるし

 

いま転職すると、お金も貯まってないから余裕がないなーであったり

 

1年目だからという理由の中には色々な原因がありました。

 

では、これが2年目、3年目になったら変わるのかというと、そうではありませんでした。

 

後輩に教えないといけない

 

現場を任せられるようになった

 

給料も、ちょびっと上がったなど

 

時間が経っても、また違った原因を見つけてタイミングを理由に動きませんでした。

 

僕もそうでしたが、何か行動を移そうとするときに、タイミングを理由に動かない人は多いです。

 

そんな人は大抵、ベストなタイミングを探して、その時になったら動きますと言います。

 

なぜそう言えるのかって?

 

僕もそう言っていたからです笑

 

でも、よく考えて欲しいのが、ベストなタイミングなんていつまで経っても来ないんですよね。

 

僕もあなたも常に何かしらの問題を抱えています。

 

あなたはこれまで、何も問題がなく行動をするのにベストなタイミングだ!

 

って思ったことありますか?

 

僕はないです。

 

だとしたら、タイミングを理由に動こうとしてはいけません。

 

行動をするときに大事なのは「期限を決めて動くこと」です。

 

締切という強制力を持つことで、少しずつ動けるようになります。

 

仕事も宿題も、提出期限があるから出さなければと思いますよね。

 

それと一緒で、自分の行動にも期限を決めることで、動かなければいけない理由ができます。

 

ただ、自分の中だけで期限を決めてもルールが甘くなるので、できれば周りの人に宣言するといいです。

 

そうすれば自分だけの約束ではなく、人との約束になります。

 

僕もそうでしたが、タイミングを理由にする人は、自分に甘くなりがちです。

 

しかし、人に言ってしまえば約束を破ることになるので、自然と動けるようになります。

 

1人でどうにかしようと思うと、いつまでも先延ばしにして状況は変わりません。

 

そんな時は、周りの力を上手に借りて「動ける環境づくり」をしましょう

 

あなたはいま、先延ばしにしている問題はありますか?

 

もし、あればその問題をいつ解決するのか、周りに宣言して動ける環境を作ってみてくださいね。

 

「いつかやろう」では、いつまで経っても解決しないので「動けるきっかけ作り」をまずは意識してみましょう。

 

 

 

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