録画した音楽の日を見て、SUPER BEAVERの合唱に感動した前村です。(歌詞をじっくり見て考えてしまうそんな音楽を発信してます。)
さて、今日は「積善の功、幸あり」というテーマでお話しします。
15日は海の日、関東は雨でしたね...
3連休は、どのように過ごされましたか?
僕は昨日のメルマガで書いたように、キングダムを観てきました!
いやー感動!
映画館で映画を観ることは減りましたが、キングダムだけは映画館でみたいですね^ ^
映画館にちなんだ話ですが、僕にはお店などを出る時には習慣があります。
それが、お店を出る時は入った時よりも綺麗にするという意識を持って帰るということ。
お世話になった環境を綺麗にすることで、自分も気持ちがいいし。
店員さんへの感謝を表せるし、店員さんも次のお掃除が楽になればいいなと思えるので。
これは高校時代から意識するようになりました。
1日1善という言葉がありますが、それに似た言葉として「積善の功、幸あり」という言葉を野球部の監督に言われてから意識するように。
意味としては、善いことを行いを積み上げることで幸せが来る。
そんな意味として、高校時代は受け取っていました。
しかし、最近はこの受け取り方が変わったんです。
どんな風に変わったかというと。
善い行いを積み上げることに、幸せを感じる。
ということです。
ギブアンドテイクという言葉がありますが、善い行いをすれば自分にも返ってくる。
だから見返りを求めて、善いことをする。
そんな人も少なくないと思います。
まぁ動機はどうあれ、善いことができるきっかけになるならそれもいいですよね。
ただ、見返りがなかった時に続けられなくなってしまうのは勿体無いなと。
見返りを求めるなということではなく、善い行いができている自分を認め、感謝できる。
ここにフォーカスができたら、自然と小さなことでも喜べる幸せ体質になると僕は思っています。
ボランティアや募金とか人命救助のような大きな善を積まなければいけないなんてことはありません。
ほんとーに小さな善い行いでいいと思います。
ご飯を作ってくれたことに感謝をして、いただきますとご馳走様をちゃんといえたり。
ゴミが落ちてたら拾って捨てる。
店員さんにありがとうを伝えるとか。
善い行いは色々あるので。
幸せになろうと頑張るのではなく、今いる状況や相手にも自分にも感謝を伝えられる状態でいることが幸せだと思える。
そんな姿や在り方を、僕は大事にしたいなと。
金銭的な豊かさの先に、人間的な豊かさがあります。
どれだけお金があっても、人として豊かでなければ物悲しいですからね。
人間的豊かさはお金があってもなくてもできるので、今のうちから習慣化しておきましょう。
そして、金銭的余裕が生まれたら、質や量を増やせばもっと周りも自分も幸せにできますから。
あなたは、人としてどう在りたいですか?
もし、自分にも人にもゆとりを持てる人でいたいと思ったら、今日の内容を試してみてください^ ^