あてになりません
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最近、体重計を買ったので、まいにち計測することで自分にプレッシャーをかけている黒田です。
(まいにち計測すると太りにくくなるらしい)

さて、今日は「感情より客観的事実」という話をします。

 

僕が人生でいちばん不安を感じたのは板前から転職するときです。

板前という職業は、はたから見たらスーパーブラック企業。

100人に転職の相談をしたら99人が転職した方がいい、と答えるでしょう。
(残りの1人は同じ板前かな(笑))

ですので、客観的に考えれば板前から転職することを不安に感じる必要はなく、むしろ積極的に転職すべきです。

 

ただ、当時の僕は不安でした。

「転職しても、また同じようなことを繰り返すのじゃないか?」

「自分の能力が足りないから、こんな状況なのじゃないか?」

「本当に転職してもいいのだろうか、、、」

こんな感じ。

けっきょく3年ほど働いて板前を辞めて、不安を感じながらも転職を決めました。

 

結果ですが、、、、

ほんっっっっっっっっっっとうに転職して良かったです(笑)

いま、思うと3年も働かなければよかったと思います(笑)

 

ここで何が言いたいかとってことなんですが、、、

それは「自分の感情はあてにならない」ってことです。

 

僕は転職に不安を感じていました。

でも、それはあくまで僕の主観であり、僕の感情です。

ただ、判断をするときに「自分の感情」で考えてもろくな答えは出ません。

 

大事なのは「客観的事実」です。

 

たとえば、資産運用でも

「投資が怖いから始めるのが怖い、、、」

これは「感情」で判断しようとしています。

それよりも、過去のデータや歴史、会社の数字といった「客観的事実」で

「資産運用をすべきかどうか?」を判断すべきです。

自分の感情だけで判断してもろくな選択になりませんから^^;

 

僕がもし、自分の感情だけで板前を続けることを選んでいたら、今でも大変だったでしょう。

でも、そこを冷静に労働時間や手取り収入、勤務内容などの客観的事実を他の職業と比較したからこそ、

「辞めた方がいい」と判断できました。

 

つまり、「感情よりも客観的事実」で判断した方がいい選択になるってことです。

特に新しいことを始めるときは、どうしても不安の感情の方が大きくなりがち。

そんなときこそ、冷静に客観的事実で判断することを心がけたいですね^ ^

 

あなたは「感情or客観的事実」のどちらで判断していますか?

ぜひ、考えてくださいね。

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