最近、ニュースでSNSでの誹謗中傷が話題になっていますね。
去年の春に菅田将暉さん主演の「3年A組」というドラマが話題になりましたが、それもテーマはSNSでの誹謗中傷でした。
気軽に情報発信できるようになったのはメリットもありますが、心ない人から誹謗中傷を浴びる、というデメリットもあるということでしょうか。
実際、僕自身も心ない言葉を浴びたことはあります^^;
気にしない、というのが一番いいのでしょう。
ただ、人間は弱い生き物なので、なかなか割り切るのも難しそうですよね。
SNSに限らず、批判や誹謗中傷、仕事でのクレームなど受けていて気持ちいいものではありませんから。
で、僕自身がどのような考えで批判や誹謗中傷に対して考えているのか今日はシェアしようと思います。
まず、大前提としてこちらに非がある場合。
その時は真摯に受け止めて改善するよう心がけています。
ですので、それ以外の
「そんなこと言うのひどすぎない?」というのを言われた時にどうするかですね。
1つの方法としては、「相手を想像する」というものです。
SNSだと、顔も名前も知らない人から誹謗中傷がきます。
ただ、こういった誹謗中傷を言ってくる人ってどんな人だろう?と考えるわけです。
たとえば、思いっきり偏見ですが、おそらく仕事もプライベートは充実していない引き込もりみたいな人。
この人に正面切ってなにか言われたとしても、「あ、わかりました。」と流せそうな気がしませんか?
もしくは、両親が事故にあって自暴自棄になっている人かもしれません。
こういう場合だと、「悲しいことがあった時は、そういう気持ちなるかもしれない。早く落ち着くといいですね」と逆に優しい気持ちになるかもしれません。
得体が知れないから必要以上に大きく捉えて感情を動かされる。
だったら、実際の想像をしちゃうことで、気にしなくなるというのも1つの方法です。
あとは、批判される側と批判する側のどっちになりたいか?のを考えるのもいいですね。
ZOZOタウンの前澤さんとかは何かするたびに批判を浴びますが、前澤さんと前澤さんを批判している人。
どっちになりたいですか?と言われたら、間違いなく前澤さんでしょう。
資産2000億円の人生か、よく分からないクレーマーの人生。
どちらがいいのかなんて明白ですから。
あと、ちょっと視点を変えた方法もシェアしますね。
僕の場合はそういった誹謗中傷を言ってくる人は「前世が虫だった」と思うようにしています(笑)
まだ、歴史的には人間としての経験が浅く、ちゃんとした言葉を発することができない。
だから、仕方がない、と。
この考えは知り合いの経営者に教えてもらったのですが、これを知って気持ちが楽になりました。
店員さんや駅員さんにクレームを言っている人を見た時は
「おそらく、前世がセミだったんだ。地上に出た経験が浅いからミンミン鳴いていた頃の癖が抜けていないのか。」
とか
「前世がアリだったのか。女王アリに反発できなかった経験が今出ているのかな」
こんな感じでみています。
実際、こうやって考えるとちょっと笑えます(笑)
このように大事なことは
・客観的な視点で考えること
・真剣に考えすぎないこと
この2点を意識してもらえるといいのかな、と。
お金があっても、感情のコントロールがないと人生は楽しめないので、少しでも参考になれば嬉しいです。