今日は第2回、テーマは「初心者がする失敗」についてです。
初心者が一番恐れているのが「損すること」でしょう。
「資産運用はやったほうがいいのだろうけど、本当に大丈夫???」
このように不安が先立って始められない人は多いです。
実際に投資で失敗して
「やべー、、、1000万円損してしまったorz」
って人もいます。
こうはなりたくないですよね^^;
ただ、失敗する人ってはっきりいって失敗するべくして失敗しています
はたから見れば
「やべー、ラーメン毎日食べて、毎日おやつ食べてたら太っちゃった。。。」って感じ。
あなただって、そんな人見たら「いや、それや太るでしょ!」ってツッコミたくなりますよね?
つまり、失敗する人はパターンが決まってるってこと。
逆にそのパターンさえ知っておけばグンっと失敗する確率はなくなります。
「100%成功する方法は存在しないが、100%失敗する方法は存在する」
こんな言葉があるように資産運用で大事なことは「成功」よりも「失敗しないこと」です。
失敗しにくい方法を選ぶことで結果的に成功する、というのが正しい流れ。
じゃあ、初心者ってどうやって失敗するの?ってことなんですけど以下に分類されます。
1.一攫千金型
短期間で一気にお金を増やそうとして失敗する
(仮想通貨、FX、デイトレードなど)
2.盲信型
ろくに自分で調べず、相手の言うことを全部信じて失敗する
(終身保険、投資信託など)
3.楽観型
多分大丈夫だろう、とタカをくくって失敗する
(貯金、債権など)
僕が今まで見てきた失敗パターンはこの3つのどれか、もしくは複数に当てはまって失敗しています。
ちなみにここで言う失敗とは「損が確定すること」か「将来、老後破綻すること」です。
長期運用のために株を買って一時的に値が下がっても売るまでは損が確定していないので失敗ではありません。
また、楽観型のように働いている間は裕福でも、退職後に生活が破綻していたら失敗です。
このパターンを避けることさえできれば、失敗する可能性は格段に減ります。
そして、この3つのパターンにはまっちゃう人には共通点がありまして、それが「お金の知識がない」ということ。
たとえば、さっきのラーメンやお菓子の食べ過ぎで太る人が、「食べすぎると太る」知識がなかったらどうでしょう。
そりゃ、太って当然ですよね。
この場合は、「健康の知識」がないから失敗しています。
それと同じで、資産運用で失敗する人は「お金の知識」がないから失敗してるんです。
だからこそ、最初に投資すべきは「金融商品」ではなく「お金の知識」へ。
この順番を守るだけでほぼ失敗しなくなります。
じゃあ、「お金の知識」って具体的になにを学べばいいの?って思いますよね。
詳しく話すと長くなりますが、学ぶポイントはあります。
それは、明日にしますね。
明日もお楽しみに^ ^