仕事部屋にアロマオイルを置いてから集中力が爆上がり中の前村です。
さて、今日は「選択肢は多く」というテーマで話しします!
いま!周りを見渡してみてください!
家庭にある家電や家具はどこのメーカーですか?
よーいどん!
・
・
・
はい、終了です!(早すぎる笑)
あなたの家にある家具家電は1つのメーカーだけでしたか?
それとも複数ありましたか?
ちなみに僕の家は、イケア、ニトリ、シャープ、東芝、日立、象印、ダイソンなどなど。
家具も家電もバラバラでした。
まぁ、そんなの当たり前ですよね。
家具も家電も、1つのメーカーだけに拘ってますという方は少ないのではないかなと。
というのも、各メーカーの強みが出る商品は違いますからね。
そんな当たり前のこと話して、何を言ってるんですかと思ったあなた。
勘がいいですね!
なぜこんな話をしたかというと、身の回りのことは強みや好みによって好きなものを選べるのに。
お金のことになると、それができなくなることがあるんです。
そのうちの1つが保険。
マネーアカデミーとしては、民間保険に入る前に貯蓄することを推奨しています。
保険に加入する目的は「治療費の援助」なので、お金があれば必要ありません。
具体的にいくら必要かは、また別の機会で話しますね。
ただ、保険不要論を唱えたいわけではありません。
当然、医療費が払えない貯蓄状況なら、保険はあった方がいいので。
入るなら入るでいいんですが、「入り方」は気をつけて欲しいなと。
よくある保険の入り方は「家族、友人、知り合い」が保険屋だから、そこでお任せしてる。
こんな入り方が多いです。
ただ、ちょっと待ってくださいね。
保険会社がこれだけ数があるということは、家具家電と同じように、会社によって強みになる商品は違います。
医療が強い、生命保険が強い、積立が強い(保険の積立はそもそもよくないけど)、がんに特化してるなど。
各社の強みが違うのに、なーぜか保険だけは1社にお任せしてることが多いんです。
不思議ですよねー。
知り合いが1つの家電メーカーで働いてても、全ての家電をそこで揃えるとかは聞かないのに。
保険だけそれが起きる。
結局、お金の勉強をせず必要性を正しく理解していないからこういったことが起きます。
保険は人も大事ですが、最終的にあなたを守ってくれるのは「入る商品」です。
保険を通してあなたを守ってくれるのは、家族や友人、知人でもありません。
加入する保険商品です。
だとしたら、家電と同じように量販店などに行って色々商品から選べた方がいいなと。
なので、せめて保険に入るのであれば〇〇会社の〇〇です。
という人からではなく、複数の商品を取り揃える会社またはネット保険。
もしくは、相談料を払ってでも有料のFPに聞く。
このどちらかがいいです。
前者はあなたが必要な補償額など含めて把握していれば、それに合わせて聞くことができるます。
ただ、知識が必要です。
そして有料のFPについては、相談料を貰うことで中立的に商品提案をしてくれます。
無料だと、必要ない人にも提案しないと儲けられないので。
また、売る商品次第で自分の手元に入るマージンも違うので、知り合いでもなければカモにされる可能性もあるので。
(全てのFPがそうだとは言いません。ただそんなFPが多いのも事実。)
なので、FPに相談をするなら有料がおすすめです。
要は、保険も必要なら入ればいいですが、入り方は気をつけましょうということです。
家具家電と同じように強みが違うので、1社で選ぶよりあなたの選択肢が広がるので。
正しく保険との向き合い方を考えて加入をするのであれば加入しましょうね。
せっかく入ったのに使えないんじゃ意味がないので...