起業家は損して得取れ

B!

FROM:黒田光弘

先日、とある中華料理屋で
チャーハンセットを頼みました。

五目チャーハンと
餃子のセットです。

ただ、セットではないチャーハンに
焦がし醤油チャーハン
というのがあったんです。

単品の価格では
五目チャーハンも
焦がし醤油チャーハンも同じ値段。

 

焦がし醤油チャーハンを
食べてみたかったので
店員さんに

「セットの五目チャーハンを
焦がし醤油チャーハンに変更できますか?」

と、聞いてみました。

店員さんの答えは
表情1つ変えず、間髪入れず

「できません」

僕「。。。」

 

 

まぁ、セットじゃないし
しょうがない。

ただ、キッチンに確認くらい
してくれたらなぁ、、、

と、正直思ってしまいました。

小さいことですが(笑)

 

できないものを粘る気もないので
普通のチャーハンセットを
頼むことにしました。

その際に、
僕はエビが食べられないので

「チャーハンエビ抜きで」
と、お願いしました。

店員さんも
「はい、わかりました」
と。

 

で、チャーハン待ち。

。。。

。。。

チャーハンが来ました。

思いっきりエビがのっていました(笑)

 

若干イラッとしつつ
取り外せばいいやと
思って食べはじめたのですが

「なんか、色味がないな」
と、思ったんです。

 

確認のために
メニューの写真と比べてみると
ネギが入っていない。

 

この時に、気がつきました

「店員さんはエビとネギを
聞き間違えたな、、、」
と。

ネギ好きの僕としては
見過ごせないのです(笑)

 

原因は自分の中で予想しつつ
確認のため
店員さんに声をかけました。

さっきとは違う店員さんです。

 

「あの、このチャーハンって
ネギはいらないんですか?」

すると
「すいません、入ります^^;」
「作り直しますね、、、」

とのこと。

 

ただ、僕的には正直
ネギを入れてくれればいいので
作り直さなくてもなぁ、と
思いはしたのですが、、、、

 

さっきの焦がし醤油チャーハンを
断られたあげくの
エビ間違いだったので
作り直してもらうことにしました。

 

若干、自分ことを
小さいなと思いつつですよ(笑)

 

ただ、店員さんが
焦がし醤油チャーハンに
変更するかどうかを
せめて、確認してくれていたら、、、

 

僕はエビを間違っても
作り直してもらわなかった思います。

 

 

なにを伝えたいのかといいますと

「ちょっとしたサービスを
しないことで損をすることもある」
ということです。

今回のチャーハンの
変更を店員さんが
キッチンに確認しなったのは
おそらく
「面倒臭かったから」です。

マニュアルにないことは
とりあえず断る。

そんな雰囲気がみてとれました。

 

僕は自分が飲食店だったから
わかりますが

五目チャーハンだろうが
焦がし醤油チャーハンだろうが
手間も原価もほとんど変わらないです。

 

ただ、今回でいえば
こちらの要望を聞き入れず
しかも、エビ抜きを間違えたことで
チャーハン作り直し。

 

この方が手間も原価もかかっています。

 

ちょっとした
サービスを怠ることで
結果、損してしまっているのです。

 

それに、逆にちょっとしたサービスを
することで得をすることもあります。

 

僕の知っている
ある行列のできるラーメン屋は
店の前にあたたかいお茶を置いています。

 

ただ、待たせるのではなく
待っていただいていることに
敬意を払って
ちょっとしたサービスをしてるわけですね。

 

このラーメン屋は
そのおかげもあってか
いつも人気です。

 

ちょっとしたサービスを怠ることで
損をすることもあれば

逆にちょっとしたサービスを
取り入れることで
得をすることもある。

 

だとしたら、
どっちを真似したほうがいいのでしょう?

 

僕だったら
後者を真似しますね。

 

あなたが、もし
ちょっとしたサービスを
取り入れると喜んでもらえるな、

そう、思えることがあったら
どんどん取り入れてみてください。

 

きっと、いろいろ得しますので^ ^

 

PS
チャーハンの話で
こんな長く話してすみません(笑)

 

メルマガのネタにしよう、
と思いながら食べてたので、、、(笑)

それでは、また明日


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