-自己紹介をお願いします。
(夫)愛知県在住の三島と申します。よろしくお願いします。
職業は会社員で、営業事務のようなことをやっております。
(妻)私は看護師のパートをしています。
-スクールに入る前のことから伺いたいのですが、三島さんご夫妻がお金の勉強をしようと思ったきっかけは何でしたか。
(妻)子供が2人いるのですが、教育資金を貯めてはいましたが、
「子供の養育が終わった後の老後の生活の資金が絶対足りないよね、どうしたらいいかな。」
という話はよくしていました。
節約、節約…という話にはなるのですが、それだけでは絶対に補えない金額というのは分かっていたので、
何か始めないといけないとは私も夫も思っていました。
インスタグラムでたまたまこのマネースクールのことを知り、「こういうのがあるんだ。」とずっと気になっていて、夫には時々相談していていました。
夫は「そういうのはスクールはどうなのだろう。」といった反応でしたが、私はずっと気になっていたので、思い切ってやってみようかと思ったような感じですね。
-老後について考え始めたのはいつ頃ですか。
(妻)ファイナンシャルプランナーの方に一回家計を見てもらって保険の見直しや外資系貯金を勧められて加入したのですが、
それでも安心できるような材料にはならなくて、解決しないままきていて、「本当にこれでいいのかな。」という思いでした。
なので2~3年前から老後はどうしようかという感じでした。
-その保険屋さんで案内された外資系貯金で不安が取り除けなかった原因は何かありますか。
(妻)毎月の5万円ずつの積立の保険ででも受け取れる金額が千何百万円程度であり、
それで老後何十年というのは、その外資系積立と、プラス退職金で計算して十分だと言われましたが、
本当に合っているのかなという腑に落ちないような、言われるがままになっているような気持ちでした。
貯金していれば安心というだけで、根本的な解決にはなっていなかったのかなという感じです。
-ご主人もそういったところを踏まえた上で老後に対する不安はありましたか。
(夫)そうですね。
今も多少はありますけれど、スクールに入る前の方が不安は大きかったですね。
-それは保険だけでは腑に落ちない部分があったのですか。
(夫)そうですね。
生活していく資金として足りるのかなという漠然とした不安がありました。
-ご夫婦の中でどれくらい老後資金があれば生活できそうだなと考えられたことはありますか。
(妻)老後資金2000万円が必要というニュースがでましたよね。
あのニュースから考えると2人で4000万円となったので、それで足りるのかどうなのかと思いました。
具体的に計算したことはなかったです。
ただ、その金額を貯めることは今の現状では無理ということは分かっていたので、そのあたりが不安だったのではないかなと思います。
-2〜3年前に保険屋さんに相談されて、いろいろと考えられたと思うのですが、調べていく中でなにか他のスクールや投資方法は考えられていましたか。
(妻)黒田さんのマネースクールしか私は調べていなくて、同じ鹿児島県の出身だったので、「この人は信頼できるな。悪い人ではないのだろうな。」と思いました(笑)
それと、決め手は藤田さんのお茶会でした。
そこでスクールの方もいらっしゃったので、聞いてみて、勉強するべきだなと思ったのが決め手になりました。
一般の講師ではない方からの話を聞いて、やっぱり勉強しようと思いました。
他の方も色々と調べた結果、黒田さんのスクールで勉強しているという方もいらっしゃったので、他は調べなくてもいいかなと思いました。
-ご主人はお茶会には参加されましたか。
(夫)一緒に参加しました。
-最初の説明会もあったと思いますが、お茶会は説明会の前にご参加されていましたか。
(妻)前村さんからの説明を受けて、ラインでお茶会の案内をもらい、聞いてみたらいいと思いますと言われて参加したのだと思います。
-実際にファイナンシャルプランナーの方や他のセミナーのお話などは聞いたことがありますでしょうか。
(妻)ファイナンシャルプランナーの方のところで試算をしました。
今の収入と支出を1年ごとに区切って、車を買い替えるなど(のライフイベント)を入力して試算しましたが、それが(老後資金)ぎりぎりだったのです。
今の家計で行けばぎりぎり大丈夫ですねと言われたのですが、「このままで大丈夫でいいのだ。」とホッとするのではなく、
半分ホッとしただけで、これだけではだめなのだなという思いはありました。
そこで収入と支出の見直しは行いました。
-投資や資産運用に対するイメージはどのようなものでしたか。
(夫)投資には興味がない、正確に言うと
興味はあるけれど怖くて踏み出せない
というのが一番にありました。
やりたかったけれど、何をきっかけに始めたら良いか分からないという状態で時が過ぎたというような感じでした。
-奥様はインスタグラムで投資の情報を見られて、どんなイメージを持っていましたか。
(妻)私も、投資は素人が手を出すものではないという感じで、知識が全くなかったので、
まさかこのような形で投資のスクールを受けるようになるとは思いませんでした。
マネースクールに入りましたが、今までの人生でスクールで投資をやろうと1回も思ったことはありませんでした。
「お金持ちが投資の世界に入るもの」、「お金のプロが入って儲けるもの」で素人が手を出すと破産など怖いものというイメージでした。
-そのイメージは実際に勉強していく中で改善はできましたか。
(妻)そうですね、とても分かりやすかったです。
普通の人でもできるというのを何回も説明してもらい、長期で持つとリスクも少なく、運用していって大丈夫なのだということがとてもよく分かりました。
-インスタグラムからLINEへ登録するまでの過程で抵抗などはありませんでしたか。
(妻)なかったです。
もっと知りたいと思ってすぐに登録しました。
どういう仕組みで運用してお金が増えていくのだろうというのにすごく興味があったので、毎日黒田さんから送られてくるメッセージも見ていました。
今まで知らなかった保険のことやアメリカ株のことなどとても勉強になりました。
-ご主人は黒田のLINEは登録されていましたか。
(夫)私は登録していませんでした(笑)
最近登録して、必ず読むようにしています。
-奥さんは黒田のLINE以外に登録されたりはしていましたか。
(妻)お金関係のラインですか。
ないですね。
-インスタグラムで他の方は見たことはありますか。
(妻)少しはインスタグラムで出てきますが、私が直観タイプで「これかな。」と思うものだけを見ており、あまり色々と見てしまうと疲れてしまうので、信じられる方のものだけ見ていました。
少し変だなと思えば他の方も見ると思いますが、そういうのがなかったのでそれだけしか見ていないです。
-その信じられるポイントは鹿児島出身以外に(笑)、何かありますか。
(妻)文章がとても分かりやすかったことと、魅力的な内容だったこと、お金持ち向けではなく私達目線で投稿を書いていたことかなと思います。
文章も分かりやすくて今すぐ始められそうと思いました。
-あまり難しそうな内容には感じられなかったのですか。
(妻)そうですね。
-そういう簡単そう、手軽そうというところもポイントとして1つありますか。
(妻)はい。
-最終的にLINEから説明会に参加されたきっかけは何ですか。
(妻)LINEは夫にも見せたりしていて、「こういうのがあるのだけど、説明だけ受けてみない。」と言い、そこまではスムーズにOKがもらえて説明会参加という流れでした。
-そうするとご主人も説明会への抵抗はなかったですか。
(夫)とりあえず聞いてみよう、聞くだけは無料だからと思いました(笑)
そこまでは普通でした。
-説明会では色々と説明させて頂きましたが、印象に残っている内容はありますか。
(妻)シミュレーションです。
普通の貯金の場合と投資をした時の差があまりにもあったのですごくびっくりしました。
-元々、保険屋さんが計算した数字が出た中で、実際に説明会で出た数字の差に関してはどう思われましたか。
(妻)毎月5万円積立を保険でしたとしても全然違うと思いました。
-毎月の保険の積立金額の5万円は生活の中で苦しいものでしたか。
(妻)とりあえず保険屋さんで毎月この位の金額ならと、5万円と設定したので、そこまで生活には苦しくないと思いましたが、「月5万円積立」というのは頭にはずっとありました。
-最終的にスクールに申し込みされましたが、受講しようと思われた決め手は何かありますか。
(妻)説明を聞いた後に入学金に少し抵抗がありましたが、私は今すぐ始めようと思いました。
今の状態から変えるには始めるしかないなと思いました。
-ご主人はどう思われましたか。
(夫)最初は投資額が大きかったので、正直、躊躇が大きかったのですが、やっぱり何かしないといけないなというのはありました。
そこで思い切ってというのはありました。
-そこで踏み切れた1番の決め手はありますか。どうしても皆さんそこで迷われたり、踏み込めなかったりすることが多いと思うのです。最終的に踏み込めたポイントはありますか。
(妻)私の本気といいますか(笑)
藤田さんのお茶会の時にも話題になりましたが、私が夫のお尻を叩きました(笑)
今やらないとどうするのという感じで(笑)
ピリピリしていました(笑)
-最終的にご主人が推された形ですかね?
(夫)まあそういうことですね(笑)
-スクールに入ってから講義が始まるまでにある程度の期間があったと思いますが、その間に何か不安なことはありましたか。
(妻)内容が難しくないかなとか、株をちゃんと買っていくことができるか、知識が頭に入るのかなど、本当に素人なのでお金の流れなどについていけるかなとは心配でした。
でもそこまででもなく心配はなく大丈夫だったかなと。
(夫)スクール費用を払っちゃったし(笑)。
今更というのもありました(笑)
スクールに入るまでは考えましたけれども、それ以降は頑張ろうかなと。
-スクールを決めて、支払いが発生してからは頑張っていこうかなというところですか。
(夫)そうですね。
-実際にスクールを受講して良かったと思うポイントは何かありましたか。
(妻)漠然とした不安がなくなったことかなと思います。
今から10年後、20年後が楽しみで、どの位増えていくのか分かったことです。
-保険やファイナンシャルプランナーの方と相談した時に不安があったと思うのですけれども、そういった不安はスクールの中で解消できましたか。
(妻)私の中で結構大きかったのは、家がローンで買った場合は負債になることです。
保険屋さんではシミュレーションで定年後に家を建てましょうというプランになっていて、そこでお金が減るというシミュレーションもあったんです。
私は転勤族なので家が欲しいという願望が強かったのですが、その思いはすっとなくなり、今無理をして買わなくても賃貸で好きな場所に住める方に意識がいき、借金をしてまで家は欲しくないなと思いました。
「家は負債」というフレーズはすごく響きました。
-夢のマイホームというのが少なからずあると思うのですが、そこを諦めることに対する抵抗もそこまでなかったですか。
(妻)なかったです。
-やっぱり負債という言葉が大きかったですか。
(妻)そうですね。
ローンで買うというのが当たり前だと思っていたので。
何千万の重荷を背負って生活するものではないなと思い、とても勉強になりました。
-ご主人はスクールを受講してみて、良かった点は何かありますか。
(夫)そうですね、お金の使い方を、まだ整理はできていないのですが、使い方や貯め方を考えられるきっかけになったことが良かったかなと思います。
お金の口座をこんな風に管理しましょうという内容や、生活費や子供に対するお金の使い方などの考え方、
給料に対して生活費と充実費と投資の費用と分けていく考え方ができたのが良かったです。
-そういった考え方は難しくはなかったですか。
(妻)納得できたかなと。
特に、子供の教育費は第一ではなくて、まず自分達が豊かでないと子供に迷惑をかけるという前提のもと、お金を管理しないといけないなということや、
緊急費のことがとても勉強になりました。
-新しい考え方を理解した上で、普段のお金の使い方に変化はありましたか。
(夫)まず、毎月の投資金額を決めてから、給料の範囲内で生活していくという順序を考えるようになりつつあるかなと思います。
それが変わってきました。
-スクールに入る前と比べて家計管理に関するストレスなどに変化はありましたか。
(妻)シンプルになったなと思います。
保険も解約したし、保険の書類などもすっきりしたし、すごくシンプルになったと思っています。
-積立の保険などは全て解約されたのですか。
(妻)損切りしました。
とてもとても悩みましたが、黒田さんにも前村さんにも辞めた方が良いと言われて、結局藤田さんのお茶会でスクール生の方に「私も損切りしました。」とおっしゃった方がいて、そのスクール生の方の意見を聞いて辞めようと思いました。
50万円の損切は痛かったですが、5万円を投資に回そうと思いました。
-元々積立されていた金額が投資に切りかえたということですか。
(夫)そうですね。
-投資金額自体は全く同じですか。
(妻)いや、少しプラスしています。
保険を辞めた分浮いたので、その分をプラスして投資に回しています。
-保険を切り替えたことによって、生活自体に変化はありましたか。
(妻)ないです。
(夫)今のところ特に病気もしていないし、そういったのがなければ多分いけるのではないかなと思っています。
-特に生活は変わらず、保険の積立をしていたものが投資に切り替わったということですか。
(夫)そうですね、ざっくりとそういう感じです。
-実際に保険から投資に切り替わったことによって、不安は解消されましたか。
(妻)保険をやめたことを夫の方は心配していましたね。
だけど、納得はしていましたね。
(夫)もうなるときはなる、死ぬときは死ぬし、病気になるときはなると。
正解はないと思うのですが、どちらに掛けるかというところなので自分が健康になる方にかけました。
-予防することに専念するということですよね。
(夫)まあそうですね。
-スクールを通してもっと早く学んでおきたかったことはありますか。
(夫)もっと早く投資をしておけばよかったと(笑)
なので、今悩んでいる方も特に若い方は、早く始めた方がいいのではないかなと思います。
黒田さんが進めるやり方は時間が決め手だと思うので。
早ければ早いほど、長ければ長いほどリターンが大きいものだと思います。
20代、就職した頃の私に言いたいです(笑)
早く始めろと(笑)
-お子さんがいらっしゃいますが、お子さんがこれから社会人になられたり、働かれたりする時に、こうやって資産運用を保険で進めていくのか投資で進めていくのか等、ご夫婦としてはどうやってお金の教育をしていきたいですか。
(妻)もちろん投資と(笑)
保険は止めておいた方がいいよと言いたいです。
-ご自身が勉強したことによって、お金の使い方やお子さんへのお金のことの伝え方に変化はありましたか。
(妻)まだ具体的には教えていないのですが、「ママたちは今日はお金の勉強の日だよ。」とちゃんと言っていました。
毎週土曜日が最初の方は多かったので、子供たちもママたちがお金の勉強を始めたということは知っていて。
お小遣い制で、今小学校3年生なので300円なのですが、今は300円の世界で勉強していますけれど、徐々にお金のことを教えていけたらと思います。
-スクールで勉強される前だったら、お子さんに「お金の教育」を考えられたことはありましたか。
(妻)最初は「子供のお金の教育の仕方という講座」でファイナンシャルプランナーの方のところに行きました。
そこから大人向けのお金の話の方向になっていきました。
元々は大人メインの話を子供の教育という入口で集めたのだと思います。
子供のお金の使い方という内容で行きました、お小遣いをどうやって始めたらいいか分からなくて。
そこでは、今は電子マネーなどでお金を持たなくても買えてしまうので、金銭感覚をつけるために、子供にもお小遣いで自分の好きなものを買う、買えないというのを体験させた方が良いというのを学んだので、お小遣いを始めました。
子供のうちのお金の失敗は大した額ではないので、大人になってから大きな失敗をするよりはいいですということで、そこで学んで始めました。
まだ小学生のうちは、これくらい貯めたらこれが買えるとか、そういう金銭感覚でいいのかなと。
我慢することも今覚えているので。
もう少し大きくなってからこういう(投資の)話かなと思います。
-もしスクールに入らないことを選択していた場合、どんな未来になっていたと思いますか。
(妻)何一つ変わっていなかったと思います(笑)
何一つ変わらずに「どうする?」と言っていて、「これ使いすぎじゃない。」と言ったり言われたりの繰り返しだったと思います。
「これは贅沢なんじゃない?」とか。
(夫)お金の使い方に関するいさかいは続いていたと思います(笑)
-実際に学んだことでいさかいは無くなりそうですか。
(夫)ゼロではないですが(笑)、なくなりつつあると思います。
(妻)「今月投資した?」というような話になってきました。「配当金が入ったよ。」といった話が増えてきています。
-普段からお金の話や投資の話もするようになったんですね。
(夫)そうですね。
(妻)そうですね。
-このスクールをどんな方が受講した方がいいと思いますか。
(妻)皆さん受けた方がいいと思います(笑)
独身の方も、家庭を持たれた方も、不安がある方は何かしら解決するのではないかなと思います。
(夫)私は、先ほどお話したように、特に若い方は早く始めた方が良いと。
若い方でなくても良いですが、何かしら早めに始めた方がいいかと思います。
-逆に、どんな方は受講しない方が良いでしょうか。
(夫)一攫千金を狙う方とか、すぐお金が増えるのではないかと思っている方はやめた方が良いのかなと。
-長期的視点を持たれる方にお勧めしていきたいというところですかね。
(夫)そうですね。私はそう思います。
-奥様は全ての方が受けるべきとおっしゃっていましたね。
(妻)そうですね、
お金に不安のある方は、毎月1万円でも銀行に預けるよりかは投資を勧めたいです。
-インタビューを見てくださる方はスクールに入られるか迷われている方が多いと思いますので、そういった方にアドバイスやメッセージをお願いします。
(妻)私たちも迷ったのであまりアドバイスはできませんが(笑)。
入学金がありますのでそこをどう乗り越えるかはありますが、それ以上のものはあります。
お金の問題だけじゃなく、心から安心して暮らせる、将来のこともそこまで心配にならないかなと。
(夫)純粋に投資が回収できるのは我々も何年か先ですが、それはそれとして、
お金をそう使えば良いかというような考え方ができるようになるので、投資だけというよりはお金の教養や考え方を吸収できるので、
私もお勧めできるかなと思います。
-三島ご夫妻、ありがとうございました。