-では、自己紹介をお願いします。
神奈川県に住んでいる、あおいと言います。普段は自営業で仕事をしています。子供が2人いる4人家族です。
-受講前にどんなことに悩んでいましたか?
貯金はしてたんですけど、将来的にこのままでいいのかなっていうところと、自分の自己投資する資金としてお金を作っておきたいなっていうところで、お金の勉強を今しようと思ったのがきっかけです。
-いつごろから勉強しようと思っていたのですか?
そんなに思っていなくて、ただ健康食品とか身体に良い食材は子供が生まれたのをきっかけに、食材を選ぶ中でいいものを選ぼうとするとすごいお金がかかったんですね。
食費が上がってきたんです。そうした時に、このままだと今の生活レベルだとお金が苦しくなってきそうだなっていうのを感じて。
生活費だとか食費とかをちょっと考えるようになってきた時に黒田さんのお話をいただいて。それから学ぼうかなというところにいきました。
-将来の不安はありましたか?
子供ができると、学費とかそういうこととかは考えていて。家を買おうとかそんな思ってなかったです。思っているとすれば子供の学費とか日々の生活のことのほうが重要度は高かかったかなと思います。
-お金のことについて家族とか友人と話す機会はありましたか?
そんな深いところまではないですね。
ちょっと話をしてもさわりだけで深いところまでは話したことなかったです。
お給料が入ってきて、それを1月で使って残金が少なかった時に、今月何に使いすぎたかなっていうのを家族で話をすることはあってもじゃあ次の月に出費が何にかかっているか書き出して原因を確認しようかというところまではいかなかったです。
なんか使いすぎているよねってところで終わってました。
-1人で抱え込んでいたことはありますか?
それはあります。
自分で働いていた貯金があって、結婚して最初はお金が足りなくなるとそれを使ってたんですけど。いろいろ使ううちに減っていくんですよね。
減っていって、自分が使っているかなっていうところに負い目があって、なかなか相談できなかった期間があって。
でもさすがにこれは相談しないとまずいんじゃないかって時があったんです。
そこからお金の話は家の中でも持つ時間を作り始めたかなっていうところです。
今までの働いた分から補填してて、でもさすがにこのまま補填し続けたら主人は気づかないうちにお金が減っているっていう状態になっちゃって、、、
このまま過ぎたらまずいかなと思って話をしようと思いました。
話をするきっかけは、定期で貯めてた方を降ろさなきゃいけない状態になった時。
普通預金のほうが残高が怪しくなった時、これじゃあちょっとって思って、もう話そうって思いました。(定期預金には)手をつけたくないのにっていうところまできて、厳しいかなって。
主人はえーっていう感じではなかったですけど。
それも何回か言って、現金もいくらだよって数字とかを言っていくと、なんかちょっとやばいかもみたいな感じで意識し始めて。
じわりじわり実感をし始めたって感じです。そんなに補填してくれてたんだっていう感じでしたね。
-何かしなくちゃと思いましたか?
自分も個人事業主として色々やっていこうと、自己投資する中で使っていました。だから家族の家計の問題だけじゃないと思って。
最初は自分だけでなんとかしなくちゃいけないと思っていて、それでどうしようかなっっていうことは考えてましたけど。
まとめてお金を預けるところとかあるじゃないですか、銀行のキャンペーンとかで。
そこに預けても手元に残る分が少ないと日々の生活で何かあった時に困るなって思うとそこにもいけず。
-受講前に取り組んでいたことはありますか?
ママ向けの話だったので、子供が生まれてから将来どのくらい学費がかかって、その後もし家を買うならどれくらいとか。
一般的な将来のストーリー的な流れでお金がどのくらいかかってきますよっていう流れを説明した上で、今どのくらい対策売ってますか?どんな保険に入ってますか?っていう話ですね。
子供向けの視点の話が多かったです。
あと、その時は保険の知識もなかったので。将来のためになる保険が知りたかったですね。
掛け捨てと積立で、友達と話していても良い、悪いが分かれてたんですよ。掛け捨てがいいていう人と、積立で長く将来に向けてやっていくほうが良いっていう人が分かれてて。
その理由が全然わからなくて。
保険の知識を入れるためいろいろ調べたんですけど。そこで、積立の保険の将来のための資金づくりができるっていうのがあったので、それを考え始めましたね。
後日、自分の入っている保険の見直しができるっていうものがあって、もう1回見直しをしてもらうことにして。
そこで、これは払い過ぎですよとかいろいろアドバイスをもらって。その時に保険を見直しました。
最初の見直しで話した時に来てもらったのは、インターネットで申し込んだプランナーさんだったんですけど。
あらためて、2回目の見直しのプランナーさんに見てもらったら、これは本当に保険の営業マンが営業目的で紹介した保険ていうのがいくつかあって。
これを契約しなければもっと良い将来設計をできたよって、1個すごいネックになっちゃうようような保険があったんです。
それを今解約しちゃうとそれこそ損になっちゃうから、他のを見直して生計をを立て直しましょうていうお話で。1回見直しをしました。
その時は私に生命保険とかたくさんかかるようなプランだったんです。
私にはそこまでかける必要はないっていうのをその時に見ていただいて、そこをプラン変更しました。
-保険に入ろうと思ったきっかけは?
結婚してから1人目が生まれて、なんとなく保険に入るものなのかなって。聞いてみない?って、保険て考えた方がいいんじゃない?って話をしてがきっかけで。
それまでは保険には自分では入ったことなかったです。親にはまだ入る必要はないよって言われていたので。
-資産運用に対してどういうイメージでしたか?
-保険は資産運用っていうイメージはなかったですか?
保険て言われると何かのためのものっていうことで、お金を貯める銀行の貯金と別のイメージがあって。ゴールにはなかなかならなかったですね。
-今までに資産運用をやるタイミングってなかったですか?
話を聞いてみて興味はありました。
やってみようってところまではまだいかなくて、自分で調べたりやり方を調べたりすることはなかったです。
怖かったです、そっちにいっていいものなのかどうかなっていう。
アルバイトしている時に、マネージャーさんに株をやっている人がいて。
仕事中も携帯スマホ離さずにずっと見ていて、株とかの投資ってずっとこうやって見ていなくちゃいけないのかなって。
チェックしていなくちゃいけないってなった時に、自分にそれを管理する時間とか意識とかがもてるかなっていうのがあって。
すごい大損するとか、リスクがあるんだと思っていたので手出しが簡単にできるものではないなと思って。
なので銀行に定期預金で増やしていくっていうのとか、キャンペーンで金利の良い時にまとめて預けるようなところに自分の意識はいってましたね。
両親もやってなかったので、身近ではなかったのが大きいと思います。
-スクールで資産運用をしていくってなったときの印象はどうでしたか?
話を聞いてみてもしかしたら、そういう方法もあるのかな?って。できるものがあるのかなって希望を持てるというか。
今の現状を変えるようになればいいなっていう気持ちでしたね。
-受講しようと思った決め手はなんですか?
最初の無料相談の時に、お金の教養ともう一つの方を一緒に受ける内容だったんですね。
調べるだけで時間かかってしまう。
学びの場があってそれを質問できる人がいるっていうのが、存在としては大きくて。これからのために役立つんじゃないかなって一番ありました。
-受講する前の不安はありましたか?
やっぱり自分にもできるのかっていうところ。
結構チャレンジでしたね。
-受講して良かったことはなんですか?
その中で、お金を投資してやる前に足元を確認する、家計のことを、お金の回り方とか、何に何を使っているとか。
そこで主人とのお金の現状確認が一番できたところで、そこからカードで何をいくら使っているのを掘り下げてみることができたり。
またそれをきっかけに、保険の見直しをできたことが私の中では一番良かったです。
ただプランナーさんに聞くだけとか、ほけんの窓口に行くだけだと提案されたものを聞いてその中から選ぶので。
受ける側としては良い商品を出されていると思っているから選ぶんですけど。
私が補填をしていたっていう話の中で、それも大きくて。
保険もカード払いができて年払いだとポイント加算にもなりますよって言われると保険の人も話をしてたんですよね。
その時にやっぱり年払いでまとまったお金で払ってメリットが返ってくる方があるって思うと、それも良いかなって思っちゃうんですけど。
保険をかけるってポイントがメリットじゃなくて、中身のどのくらいの保証がどうなっているかが重要かなっていうところ。
そういう考え方できるようになって来たなって。
-受講して、変わったこと、変えたことはありますか?
変えたことはまずスマホを格安スマホに変えたこと。
それが第一弾で取り組んだことです。
主人は最初はネットの通信状態とか心配していて、なかなか変えなかったんですけど。
家計の見直しをして現状を知ることで、使用料が下がるっていうメリットがあるので格安スマホに変えたこと。
あとは保険の見直しをしたこと。
そこを改めてプランナーさんに相談するまでは、時間がちょっとかかって。
勉強しているのは自分なんですけど、何かを変える時って自分だけじゃできなくて。
家族とかの同意が必要なので、それを説明する時にも意味を持ちながら説得できるのができるようになった。
家計の見直しとして、格安スマホに変えたこと、保険の見直しができたことが一番大きかったことです。
-2人とも格安スマホに変えたんですか?
一番低いプランにしたと思います。だからちょっと仕事でネットとかたくさん使う時、使用量が増えた時は、お金のゆとりができた分、次の時は月でプラスで加算しても良いよとか、そういうこともできるようになった。(加算したとしても)安いので。
うちの弟が最初に(格安スマホに)変えてて、だいぶ安くなってたので良いなと思ってたんですけど、ようやく変えられました。
-保険はどう見直したんですか?
年払いで60万くらい支払っている保険があったんですけど、それは積立なんですけど。年一でどんと引かれるのがけっこう家計にはキツくて、それがぐっと下がったのでまずは気持ちのゆとりができました。
ハラハラ感がなくなったというか。保証も足りるものがあったので。
積立は積立のままで、同じプランだけど、支払いの額を減らしたというか。
積立の保険なので将来に返ってくるお金の額は減ったんですけど、保証は変わらずにお金を下げてっていうところです。
ちょっと家計が赤字状態だったので、補填をしてた分がゼロになった感じで。今、マイナスにならずに家計が回っているっていうところです。
あともう少し浮かせられるところ見つけて資産運用に回していきたいなと。
-もっと早く知りたかったことはありますか?
保険の話です。
掛け捨てで十分ていうか、それすらもお金かけなくていいっていうか。
県の共済とかイメージなんですけど、県のものより大手の保険会社のほうがなんかいいもののように見えて。
そっちに目がいっちゃうんですけど、でも共済とか全然十分なのかもしれない。
独身の時に入ってて損はないよって言われたのは、本当にそうだったなとか。安すぎて心配だったんですけど、でも全然十分だったんだなって学んでから気づきました。
-スクールの知識を持って社会人1年目に戻ってやり直せるとしたら、なにをやり直しますか?
学生の頃からアルバイトをして貯金をしている方だったんです。
-もし受講しなかったらどうなっていたと思いますか?
それこそお金の話で夫婦喧嘩になったかもしれないし。
気持ちのゆとりがなくて、嫌な状態になってたんじゃないかなって思います。
自分で悩みを抱えたまま過ごして嫌な気持ちになってたんだと思います。
-どんな人が受講した方がいいですか?
若ければ若いほどいいなって思いました。若い時ってそんなに将来のことて考えないと思うんですけど。
インターネットもすごく普及してて、こういう情報にたどり着ける機会って前よりも増えていると思うので。
アルバイトして自分のお金を何かに使いたいとか、そういう気持ちが芽生えた人には、自分で働いてお金を作るってことだけじゃなくて、他にも方法があるって。
稼ぐって気持ちになったときにこの話を聞いてもらって、稼いだお金をどう使っていくかっていうのを知っておいてもらいたいなって思います。
-身近に受けた方がいいなって思う人はいますか?
います。
独身の友人なんですけど、同じ年齢で独身で。
-どんな人は受講しない方がいいですか?
自己投資に対して悪いイメージが固定観念としてある人は受け入れ難いのかなって思います。
あとは、怖がってチャレンジが難しい人。興味本位で動けるような人の方がいいと思うので、怖がってばかりだと。
あまりいいイメージがなかったり、自分のやり方が決まってたりすると難しいのかなって思います。
-最後にこれからお金の教養を学びたい方にメッセージをお願いします。
もし今お金のやりくりとか、資産運用とか投資とかが耳にするようになってきている。
その中でやり方がわからないとか調べてもよくわからないとか、興味あるけど怖いなとか、やってみたいけど一歩がまだ出せないっていう人は、お金の流れというか基本的なことから自分で資産を増やす方法までをトータルで学べます。
お金で困っている人からこれからの資金をどうやって増やしていこうか。
将来のための年金に頼らない生活を送るために何か策を考えている人。
そういう人にはとても聞いてもらいたい講座かなと思ので、話を聞いてみる価値はあるかなって思います。
-あおいさん、ありがとうございました。