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【コミュニケーションスキルスクール】受講生インタビュー 

大西さん 大阪府・栄養士・既婚女性

【感情的に腹が立ったとしても、「もうこういうタイプだしな」とか思えるようになって、感情が落ち着けるようになりました。

 

-自己紹介お願いします。

大阪府に住んでいます大西と申します。仕事は栄養士です。よろしくお願いします。

 

-今回コミュニケーションスキルを学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

私は今37歳なんですけども、20代の時はコミュニケーションで悩んでいた時期もあったんですが、正直今はそこまで悩んでいなくて。

 

でもそれって勉強したから身に付いたとかじゃなくて、神経がたくましくなったというか図太くなったというか、良くも悪くも鈍感になったと言うか。

 

それも良いとは思うんですけど、このままでいいのかなあって言う(笑)

 

周りにもちょっとそういう鈍感な人とか無神経な人がいて「こういう人にはなりたくないなぁ」みたいな。そうなっていくのは嫌だなと思って。

 

例えば独りよがりな人とか、一方的に自分の話したいことを延々と話す人がいて。「会話になってないなぁ」って傍から見ていると思うことがあるんです。そして自分がこうなると嫌だな、と思ったり。

 

そしてしばらくして黒田さんからコミュニケーションスキルのお話があって、面白そうだなぁと思って。悩んでいた、というより面白そうって言う興味が大きかったです。

 

でも金額もかかるので一応考えたんですけども、お金のスクールにも入っていたので勢いでいけたというのもあります。どっちかと言うと軽い気持ちというか、大きい悩みがあって受講をしたって言うわけでは無いですね。

 

 

-コミュニケーション自体は経験の中で身に付けたものだけど、内面的なコミュニケーションを身に付けようというのは特になかったですか?

自分の中でコミュニケーションとは?みたいなのがあって、その考え方が合っているのかな?という確認みたいなのもありました。

 

学びはたくさんあったんですけども、内面的なことを掘り下げてすごく話してくださるのですごく勉強になりました。

 

 

-僕(前村)も23歳でコミュニケーションは比較的取れていると思ていたので勢いでスクールに僕は入れなくて。それに対して不安はなかったですか?

不安はなかったですね。

 

ワクワクする部分が大きかったです。お金の教養のときの方が不安は強かったです。その時は本当に新しい世界に飛び込むっていう感じだったので。

 

コミュニケーションって皆さん大体興味のあることだと思うんですけども。勉強したら楽しいんだろうなぁと思ったし。

 

 

-コミュニケーションスキルは、目に見えないものじゃないですか。それに対して不安もなかったですか?

確かに。今言われてみればそうだなぁと思います(笑)それでも特に不安は感じなかったですね。

 

 

-実際に受講してみて、良かった点は何ですか?

例えば職場で感覚的に合わないなぁっていう人がいたとして。コミュニケーションのスクールの中で分類分けをするというのを教えてもらったんですよ。直感型とか五感型とか。

 

その合わない人に対して「あーこの人はこういうタイプの人だから、こういう部分で合わないんだな」とか理屈で理解ができて、

 

感情的に腹が立ったとしても、「もうこういう分類(タイプ)だしな」とか思えるようになって、感情が落ち着けるようになりました。

 

 

-分類分けができるようになったのは大きいですか?

そうですね、大きかったですね。「相手をこうなんだ」ってあてはめてしまうと自分も楽に受け入れられるっていうか。

 

「はめる」というとレッテルを貼っているみたいですが。

 

 

-受講前は分類分けというか「この人合わないんだな」というおおざっぱな感覚で分けていたのですか?

そうですね。なんで合わないのだろう?って前までは思っていたけど、この人はこういうタイプだから合わないし、それだったら仕方がないって。

 

 

-分類分けで割り切れる思いはありましたか?

昔は割り切れなかったです。感情のみというか。

 

でも今は経験してなんとなく、「まぁこういう人もいてるよね」っていう、でも10年早かったら違う受け止め方をしていたかもしれないです。

 

思い込むじゃないですけど、「そういうものだな」って割り切れるようになった感じですね。

 

私には合ってました、このスクールは。

 

 

-お金の教養だと資産運用に関しては「なるべく早く始めた方が良い」と言われていますが、コミュニケーションは人と関わるタイミングって生まれた時からずっとですよね。どちらの方が早くもから学んだ方がいいと思いますか?

私はお金ですかね(笑)というのもコミュニケーションに関しては深刻に悩んでいなかったので。

 

あと資産運用を20代前半から始めていたら「あぁ今頃は…。」とかたまに考えたりするので。早くから始めたほうがいいっていうのを数字でも表れますし。

 

コミュニケーションは、悩んでいる20代にこの話を聞いていたら、また学びとか見えてくる部分があったのかなと感じます。

 

でも確かスクール内で、この分類分けが出来る年齢はいつごろからですか?みたいな質問があって。小学生とか中学生からでも出来るみたいなことおっしゃっていたように思います。

 

なので親が子供に向けてするのも良いし。

 

子供のタイプがわかると、ほめ方とか叱り方とか子育てする上での向き合い方とかがわかるだろうし。

 

そう考えたら若いほうが良いですよね、自分をより知るという意味でも。

 

 

-人間関係で仕事を辞める人が多いですが、そうならない為にコミュニケーションを身につけておいた方がいいと思うのですが、どう思いますか?

私自身、多分他の方より人間関係に悩んでいない方だと思うんですよ、職場でも。

 

なので正直、人間関係で仕事を辞めるというのがイマイチ理解出来なくて。これ他の人に言うとビックリされますけど。

 

ただ周りでは人間関係で悩んで仕事とかやめる人も多いので、早いうちからこれを知ることで穏やかに友人関係とかでもストレスなく向きあっていけるのであれば、良いのかなと思います。

 

 

-このコミュニケーションを学ぶことによって職場でも友人関係でも活かせそうですか?

活かせると思います。

 

スクールの中の話しで「一番の興味は自分自身で、自分自身が重要人物と思いたいし思われたい」と。その部分を大切にしてくれる人を好きになるというお話しをされてて、それはすごくわかるなって。

 

例えば職場の人が「これをここまでしてくれていたんだ」ということがあって「じゃあ私もしよう」というお返しに気持ちというか。

 

返報性の原理というみたいなんですが、真っ当な心があればみんなが持っている感情で。

 

言われるとわかるんですが、改めて説明してもらうと「なるほど」って。普段の自分の言動を振り返りながら身に沁みていました。

 

 

-見えないものを言語化することをスクールでやっていたのですか?

言葉にしてもらうと入り方が違う感じがして。

 

先生ももちろんプロの方でわかりやすく説明して下さるし、お金を払って聞いているので真剣さも違うんですが、「この気持ちはこういうところがあって、だからこうなるんだよ」とか。

 

皆さんにもこの話し聞いてもらいたいです。

 

 

-自分自身の話し方なども変わりましたか?

例えば褒められて嬉しい言葉もタイプ別にあって、努力を褒められて嬉しい人もいれば、頑張りの過程より結果を褒められたほうが嬉しい人。

 

あと「面白いことを思いつくね」みたいなオリジナリティを褒めてもらうことが嬉しい人とか、そういう分類分けもあって。

 

それを知ってから職場では「この人は努力を褒められたいタイプだな」とか「結果を見て欲しいタイプだな」とか、そういう見極めをしてから褒めてみるという。

 

話しかたというより、褒め方とか声掛けの仕方は変わったと思います。「頑張っていますね!」で統一していたのをタイプ別に変えた感じ。

 

あと相手がどんなタイプかわからないので、4つのタイプをとりあえず投げてみて反応を見てみようと言われていました。

 

例えば「頑張ったね」と伝えてみてあまり喜んでいないかな?みたいな。嬉しいかどうかって、表情を見たらわかるので。

 

反応がイマイチだったら「この資料作成の仕上がりよかったですよ、例えばこういう部分のここが…」みたいに結果を褒めてみたり。

 

とりあえず言われた通り色んなボールを投げてみました。

 

 

-人に合わせていろいろな種類の言葉をかけてみましたか?

そうですね。

  

-見えないものを言語化して、その人に合わせて話したり聞いたりして、意識して行動に移したことはありましたか?

相手を褒めるときの褒め方を変えたのもそうですし。私にとってはそれが一番大きかったですね。

 

あと自分を4つのタイプ別に分けるんですけど、私は五感型の外向型タイプで、五感型は調和や繋がりなど、空気を読むとかを重視するタイプで。

 

外向型は感情が外に向くタイプとかそういうので。私は内向も外向もどちらの要素もあって、でもどちらかと言うと外向の割合が多いタイプなんですが。

 

直感型がどういうタイプかというと、オリジナリティに溢れているような人で「変わってるね」と言われるのが嬉しい人で。

 

例えばホリエモンみたいな感じ?社長とかですよね。私もなんとなくそこに憧れてたというか、寄せたい部分があって。社長に憧れるというより「直感型の人が羨ましい」みたいなのがあったので、オリジナリティとかそういうのを大事にしないとって。

 

今思えば少し無理をしていた部分もあったんですが。でも今村さんとお話ししていろいろ見てくださったときに、そういう直感的なものは私にはあまりなくて。

 

まあ少しはあるんでしょうけど、まさに五感だったんですよね、私は。

 

そこで言われると「あ、そうだよな」ってなんか納得して。それを聞いてから私は「もう得意なほうに徹しよう、頑張ろう」と。そう思うと気が楽になりました。

 

 

-自分自身の役回りが変わったという感じですか?

なんというか、「やっぱりそうだよね」みたいな。私は五感タイプで調和とかを重視するタイプなんだなって、納得しました。

 

直感タイプに無理やり持っていこうとしていた部分があったかもしれないなって。

 

あと授業でも言われていたんですが、起業とかそういうのに憧れる人は、直感に寄せようとする傾向があって。そこは気を付けたほうが良いと。

 

そこじゃなくて本来の自分の強みは何かが大切だ、と言われていました。

 

 

-腑に落ちた感じですか?

そうですね(笑)先生もおっしゃっているし「そうなんだな」と。納得しました。

 

 

-自分に合った行動がわかったなかで、例えば自分自身のオリジナリティは減りましたか?

あまりオリジナリティ(直感)に意識をしなくなりましたね。なので減ったかもしれないです。ただ今仕事をしているメンバーの中では私が一番直感に長けているのかなと思います。他の人のタイプを見て行動するのも大切で。

 

例えば自分は直感型のタイプとしても、周りの人で更に上回る直感型の人がいた場合「自分は直感型では敵わないな」となり、そうなると自分の強みを生かせなくなるので、2番目の強みを生かしていくという。

 

なので私の場合、直感型ではないけど仕事している周りの人より直感型というかオリジナリティはあるかな、と感じるんですよ。わかります?この感覚(笑)

 

自分のタイプを知るのも大切だけど、周りのタイプを知るのも同じぐらい大切というのも教えてもらいました。今でもその感覚を持って仕事はしています。

 

 

-人間は自分が一番好きだと思いますが、それでも相手に合わせることに対して何か感じるものはありますか?

やっぱりそこは私も五感タイプで調和とかを重んじるタイプなので、そこは苦じゃないというか、違和感はないですかね。人の話しをある程度は聞けるタイプですし。

 

相手の人が気持ち良く話してくれるんであれば、私も満足できるタイプですね。

 

 

-コミュニケーションに向いていることが再認識出来たと思いますか?

そうですね、元々人と関わるのは好きな方ですし。

  

-コミュニケーションが苦手な方もいますが、言語化されて理解が出来たとして、苦手な人も改めて対策は出来そうですか?

出来ると思います。私以外でも受けている方いましたけど、コミュニケーションが苦手な人も楽しんでいたと思いますし。

 

苦手な部分を自覚して意識をして、前向きに取り組むのであれば良いかなと思います。

 

参加されている方もコミュニケーションが苦手な方もいれば、より磨きをかけたいみたいな方もいたり、様々だったと思うので。

 

みんな受けたら良いのに、とずっと思っていました。

 

 

-例えばご夫婦で受けた場合、夫婦関係も良くなると思いますか?

そうですね。ちゃんと意識を持って受講されるのであれば良いと思います。

 

 

-昔からの友人とか身内など、誰でも身に付けたほうがいいと思いますか?

私は身に付けて欲しいと思います、皆さんに。

 

義務教育に入れても良いんじゃないかなって(笑)道徳の時間があるのと同じで、お金の教養とかも特にそう思いますけど。

 

若い時や小さい時から、これを知るのは良いことだと思います。

 

教育の1つとして、人との関わり方っていうのがあったらいいかなと思います。結構深掘りしますが。更に追求するというか。

 

受けた後は結構疲労感はありますけど、普段しないような話しや思考もあって。ワークとかもありますし結構頭も使うかなと思います。

 

とりあえず内容が素晴らしいので、皆さんに知っていただきたいと思います。

 

 

-もっと早く知りたいと思いましたか?

知りたかったですね。あの悩んでいた20代に知っていたらもっと違っていたかなぁと思いますね。

 

 

-どんな人に受講したらいいと思いますか?

少しでも人間関係に悩みがある人や、関わり方に悩んでいるとか。そういう方が受けてみると、モヤモヤみたいなのが少しでも解消されるかなって思います。

 

でもそういうことを自覚している人ってすごいなって。

 

スクール生の中で「自分の言動で人を怒らせてしまった」みたいなことがあったそうで。

 

でも中には「私はこういう人間でこんな性格だから」って言う感じで、突き進んでいく方もいると思うんですが、

 

そこで立ち止まって自分の言動を振り返り、改めてコミュニケーションを身に付けようと思うことが凄いなと思いました。

 

私も職場で「この人もこれを学んだら良いのに」ってつい思っちゃうことあります(笑)

 

 

-どんな人が受講しないほうがいいと思いますか?

実行しない人ですかね。

 

「私はこういうタイプだから」って他の人の意見を聞く気がなくて突き進んでいく人とかは意味がないかなと思います。

 

お金も時間ももったいないじゃないかなと思います。でもそういう人こそ受けて欲しいな、とか思うんですけど(笑)

 

 

-コミュニケーションスキルを学んだうえでの感想をお聞かせください。

人と関わらない人生ってないと思うので、少しでもモヤッとしたり、そういう人がいるなら受けて欲しいと思います。

 

お金のかかることなので、強くは言えないですけど、受けてマイナスな事は絶対にないし、スクール生とのワークでのやり取りもとても有意義な時間でした。

 

受けたいという気持ちが少しでもあれば是非!と思います。

 

 

-大西さん、ありがとうございました。