-自己紹介をお願します。
小山勝之と申します。今、年齢は27歳で病院の栄養士の方の仕事をしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
-コミュニケーションスキルスクールに参加しようと思ったきっかけは何ですか?
そうですね、やっぱりコミュニケーションって仕事でもそうですし、プライベートでもそうなんですけど。
長い人生で使っていくものなので、こういうコミュニケーションを学ぶ環境っていうのは1回学んでおきたいなと思いましたので、今回参加しました。
-コミュニケーションに悩んでいたということがあったわけではないのですか?
悩みっていう程ではないんですけど、仕事とかでもコミュニケーションが上手い人っていうのは円滑にいくので、 やっぱりそういう意味では、仕事とかプライベートをもっと円滑にしたいっていうのは気持ちとしてはありましたね。
-スクール前に、コミュニケーションが上手くいかなかった経験はありましたか?
新人の従業員が来た際も依頼が上手くいかなかったりだとか、上司とは上手くいくんですけれども、やっぱり合わない人も中にはいるので。 自分だと合わない人はシャットアウトしちゃいがちなので。
それだと仕事上、上手くいかないんで。
そういうコミュニケーションを学ぶって意味では、つゆな悩みだったのかも知れないですね。
-後輩とコミュニケーションが上手くいかなくなった事例はありましたか?
やっぱり僕と相手とでどうしても考えが違うので。 これって誰でも出来るじゃんっていう仕事だったんですけど、彼としてはそれが出来ないっていう意味での喧嘩っていうか、そういうのがあったりとかもしました。
-仕事以外でコミュニケーションに悩んでいたりしましたか?
プライベートでも例えば恋人だったりとか、そういう過去の話とかもそうですけど。
喧嘩になってしまうことも多かったり、自分本位で考えて言ってしまったりとかっていうのがあったりするので。
そういう意味では上手くいってなかったのかも知れないですね。
-スクールに入った決め手はなんでしたか?
僕の仕事の話になってしまうんですけど。役職を与えられるようになりまして。
責任だったり、教育ってところがメインの仕事になって来るので。
そうなると上司だったり、病院側の方だったり、従業員ないし同僚だったり… そういう方との作業だけではない、コミュニケーションの部分がメインの仕事になって来ているので。
ここは本当に学んでおいて、活かせれば良いなと思って。それが決め手かも知れないですね。
-小山さん自身が、周りの人たちのコミュニケーションを見て来て「あ、コミュニケーションを学んだ方が良いんだな」って思うことはありましたか?
僕の上司の方々は結構コミュニケーションが得意な方が多かったので。
そういう意味では、その方々を見て学ぶところもあったんですけど。
たぶん、タイプが違う、コミュニケーションの使い方だったので。
僕に合わせたやり方っていうのも、きっとあるなぁって思ったんですよね。
そこは彼らから得られるところではない、と思ったので。
-受講する前にタイプが違うな、と思うことはあったんですね。
そうですね、分かりましたね。全然違うなっていうのは分かりましたね。
-どういうところが違ったのですか?
僕は外交的に話をする部分もあるし、内向的な部分もあるんですけど。
僕の上司は皆、「外交的」がものすごく強い方なので。
別に上の人とか下の人とか関係無く言える、とか。
その人が言うと、病院側の人もマッチするというか。
「外交的」な部分が強い方のコミュニケーションっていうのを見たので。
僕はそこまで、それが1本で強い、っていうわけではないので。
ちょっと、やり方を変えないといけないかなぁ、っていうのは感じましたね。
-実際にスクールに通ってみて「自分に合った形のコミュニケーションの取り方」っていうのは身に付けることは出来ましたか?
そうですね、自分自身を知るっていう勉強にもなりましたので。
「僕は、こういうタイプなんだなぁ」っていうのが分かって、今はそれを模索して、それを仕事に落とし込むのは、またちょっと難しい話なので。
今はちょっと、落とし込んでいるところというか… 模索っていう部分っていう感じですね。
-学んだコミュニケーションを、全て仕事で取り入れられているわけではないんですね。
そうですね、仕事となると上司や部下やら男女… いろいろな形になってしまって、不特定多数の方になってしまうんで。 なかなか難しいかな、っていうところはありますね。
-受講前と比べて、意識してコミュニケーション取るようになったことはありますか?
以前は自分が主軸というか。 そういう形で考えていたんですが、今は「相手の方を主軸に」というふうにフォーカスを当てて、ちょっと考えてみたり、っていうのはしてますね。
-コミュニケーションスキルって目には見えないものですが、スクールに入ることに不安はなかったですか?
確かに形あるものっていうわけではないので。 そこらへん不安はあったんですけど。
まぁ、そこは前回、黒田さんとの関係性というか。
お金の方の教養スクールも通わせて頂いたりとかしていたので。
そこに対しての不安っていうのは、あんまり無かったですね。
-コミュニケーションスキルスクールの案内があった時に迷わずに「(スクールに)入ろう!」ってなったんですか?
そうですね。
僕の場合は、仕事での不安がデカかったのかも分からないですね。
役職ってなってくるとまぁ… 今、案内が来て、次いつくるかも分からないですし。
今きたっていうのは、1つのチャンスかなと、捉えてすぐ行きましたね。
-本当に役職のタイミングがあったからこそ。
そうですね、それがデカいと思います。
-スクールの中で、もっと早く知りたかった情報はありましたか?
タイプ別に人って分けられるっていう部分だったり。
褒められるポイントだったり、嬉しいポイントは人それぞれ違うので、分かってはいるけれども、やっぱり言われてみると全然違うな、っていうのを勉強すると感じる部分がありますので。
自分を知る意味もそうですし、相手にそれを活かすのもそうなんですけども。
早いタイミングで知っておくと、それが100%実行できるかは別としても、意識を持つだけでもかなり違っては来ると思いますので。
そこを学べるだけでも、大きいかなぁ、とは僕は思いました。
-社会人1年目に戻るとしたら、このコミュニケーションスキルは身に付けておいた方が良いなって思いはありましたか?
ありますね。
-学んでたら全然違いそうですか?
違うと思います。
-後輩や上司の関係性が良くなるような変わり方ですか?
コミュニケーションで悩んでいるところは人それぞれ違うとは思うので、100%良い、悪いとは言えないですけど。
僕の場合であれば、実際悩んでいた部分の原因っていうのが分かったりもしたので、そこはやっぱり早いうちに知っておくのは良かったなと思いました。
-スクールに通うことで、過去の悩みとかが出てきたんですか?
「あの時…あぁ、だからか」とか、いろいろ出たりはしますね。
-そんなに結果が変わるんですね。面白い。
結構変わりましたね。
-実際にスクールに通ってみて、1番良かったなって思うことは何でしたか?
1番っていわれるとちょっと難しいですけど、
コミュニケーションって相手がいて成り立つものなので、1番に考える主役は相手であるっていうことを知れたことです。
まぁ、当たり前ではあるんですけど。
あとはそれに肉付きするような、タイプであったり、褒められて嬉しいことだったり、そういうのを学べるので、1番その土台となる部分をまた再認識できたっていうのが1番良かったかも分からないですね。
-小山さんの場合は、相手を見て相手を中心にっていう考え方に変わったんですか?
そうですね、でもそれになるまでに自分を知ることも大事なので。
「自分は、どういうタイプの人間で、どういうところが褒められて嬉しくて」とかを知ったうえで相手にフォーカスを向けられるっていう流れだと思うので。
結構、自分を知ることが最初にやることなので結構大事だなとは思いますし。
そこがメインで最初に学ぶところかなとは思います。
-スクール通う前に抱いていた自分のイメージと、実際スクールに通ってみて明確に出した自分のイメージは変わりましたか?
そうですね、やっぱり変わりましたね。
-元々抱いていた自分の感覚、タイプっていうのは、どういうタイプでしたか?
僕は外交的な面が強い方では、あると思っていて、内向的ではないかなぁ、とは思っていたんですね。
どっちかというと引っ込み思案とかではない方ですし、かといってバァーっと皆に話せるタイプでもないんですけど。
そういうタイプだなと思っていたんですけど、学んでみると、意外と内向的な面もあって、外交的もバランス良く入ってるのかな、というところもあったりして。
そういうところは違いがあったかなぁとは思いますね。
やっぱり自分の苦手とする部分とかっていうのも分かったので。
そういったところが、言い方がちょっとアレですけど、あんまり強化しないでそこは苦手だから、まぁ何もしないっていうわけじゃないですけど、そこは今100%出来るわけじゃない、ちょっと抑えて。
「自分の強いところ」を仕事でも活かしていくっていう形に、シフト出来たのは良かったと思います。
-人間は弱いところを見せたくないからそこを強くしようというところがあるけど、そういうわけではないんですね?
弱みは勿論努力することで上がっていく部分は、あると思うんですけど。強みには勝てないと思いますし。
自分の強みを活かした方が、結果には早く繋がるかな、というのはあるので。
それを磨き上げようかなとは思いますね。
-「自分の強みが分かった」うえで、意識している事ってありますか?
僕の場合だと周りに対しての共感性とか、強い方だなとは思うんで。昔から相談されることは多かったので。
言いづらい事とかでも相談されたりとかっていうのはあるので、それは強みとして皆の柱じゃないですけど、悩み事とかも聞けるようなところも、また1つの責任者の務めでもあると思うんで。
そこは話の中心にはなって、皆の意見を聞いて、とかっていうのは強みとして出せて。
結構結果には出て来ているところなので。 意識はしてますね。
-相談されるのって、「なんで自分、相談されるのかな?」って思わないですか?
最初はやっぱり、思ってたんですけど。
仕事の内容であったり、作業レベルとか能力も勿論あるとは思うんですけれども。
話しやすい雰囲気っていうのは実際あるのかな、とは思いますし、共感するとかっていうのも強いと、話したことに対して「分かる~」とか、そういう共感があると話しやすくもなったり、心を開きやすくなったりとかすると思うんで。
そういうところは結構強いのかも分からないのですね。
-それはもう本当に才能ですね。「強み」というか、本当に。
良かったです、ここは。
-「強み」が強くなると、責任者っていう立場からするとめちゃくちゃ良い部分ですよね。
良い部分ではあるけれども、やっぱり代償っていったらアレですけど、強く「違う」とかって言えない部分も出てきたりして。
それを言うことによって「この人は、こうなっちゃうから」っていうところもあったりするんで。なかなか難しいですね。
- 小山さん的にも、難しいところなんですね。
そこはやっぱり仕事と割り切って強く言わなければいけない部分だったり、提案を上司だったり病院サイドにする時も、なかなかちょっと言えないところも弱みとしては持っているので。
ちょっとそこも意識しないとなぁって感じですね。
-小山さんの弱みの「強く言えない」って部分は、ちょっと意識しないとまずいのかなぁっていう感覚なのか、それともこの強みを活かしてどんどん人から信頼されるような人間になろうっていう、目標的にはどっちですか?
難しいですね。僕の今の役職的には、まだ僕の上にも責任者がいるような状態なので。
まだ僕の中での立ち位置としては、どちらかというと強みを活かして皆のまとめ役じゃないですけど、相談役の方が今は向いてますね。
ただ、例えばこれから役職が上がって行って、もっと上の方になって来ると、それを下の方に任せて僕が言える立場に、ならなきゃいけないんで、その時はちょっとそれを強く学んでいくというか、意識をしなきゃいけないなぁ、とは思いますね。
-そこは弱みをちゃんと知れたからこそ、そこに対して向き合えるっているんですね。
はい、それはデカいと思います。
-スクール以前は、あまりそこが弱みだっていう感覚は無かったんですか?
そうですね。弱みだとしても、何かおぼろげにというか、それに的確な答えが無かったというか。そういうものだろう、みたいな感覚でしかなかったので。
それを明確にするっていうことが出来なかったので。それを知れたのは強かったって思いますね。
-「強み」や「弱み」のどっちも明確化出来たっていうのは、非常に大きい収穫でしたか?
そうですね、はい。
-強み、弱みが分かってきた中で意識して変えてることはありますか?
そうですね、それも勿論ありますね。
強みは強みとして勿論、活かすんですけども。
弱みも勿論意識はしなきゃいけないんで、仕事においてもそうですけど。
その人のタイプがどこかっていうのを見極めるのがなかなか難しいんで、そこまでのレベルには流石になれないんで。
まず、実践している事としては学んだことで、これは突き刺さるかなっていうことを全部試して言ってみるっていうのは意識していますね。
その中で良さそうなのがあれば、この人はこれが突き刺さるっていうか、悪い気がしないなら、じゃあこれは言っていこうとか。
それはちょっとムスッとなっちゃったら、「言わなきゃ良かったな、もうこれは言わないようにしよう」という形の意識はしてますね。
-相手の人のタイプに合わせていろいろ言葉を選びながら、試しながらやっているんですね。
まだ試しの段階でしかないし、分かったとしてもそんなに何が的確にっていう程、今は出来るわけじゃないですけど。
-相手の人のタイプがある程度、分かるようにはなってきましたか?
分かりますね。この人はこうだろうなって、それが強い人だったら分かるんですけど。
流石にでも、分からない人の方が多いです。分かる人は結構あからさまなんで。
-相手のタイプが分かると、イメージとかも変わってきますか?
接しやすくなります。「この人、だいたいこうだろうな」って思えばそれに準じた話をすると、上手くいくんで。
-相手が苦手な人だったとしても、タイプさえ分かってしまえば「意外とそうでもないのかな」って思いますか?
そうですね。ただ、タイプが苦手だとするとちょっと話は難しくは、なりますね。僕も多分、苦手って事になるので… 話が上手くいかない時は、どうしても出てしまうところはあったりしてしまいますけど。ただ、そういう人だって思う事で、ムカついたりストレスにはならないですね。
-それはすごい良いですね。タイプが分かることによって、割り切れるようになるってことですか?
そうですね。この人は、こうだからしょうがないなかなって。
以前だと、何でこの人言うんだよって結構あったんですけど。
今だと、こういうタイプだとしたら「まぁそうだろうな」とかそんな感じで思いますね。
-本当にタイプが分かるだけで、全然イメージが変わるんですね。
そうですね。印象は違うと思います。
-スクールが始まってから、人間関係的なストレス自体も減ったんですか?
結構、減ったりはしますね。ただ、仕事である以上、どうしても作業っていうものがメインになってきてしまうので。
どうしても関係は出来てても、仕事が出来ないと、ちょっと言ってしまったりとかで険悪になったりとか、どうしてもそこは出て来てしまいますけど… ただ、人間関係のコミュニケーションでの、険悪になるっていうのは、まず無いですね。
-それはスクールに通ってみて、1番大きかった収穫になりますか?
そうですね、そこは大きいと思います。
-スクールの中でもっと早くこれは知っておきたかったっていうことはありましたか?
褒められて嬉しかったこととか、そういうことですかね。
結構これって人それぞれ違うんですけど、僕の中では「僕が言われて嬉しい事」を言っていたので。それが皆、嬉しいと思ってたので。
それを言っても多分、突き刺さってない人も今までいっぱいいたと思うんで。それさえ分かると、褒められて嬉しくない人はいないので、それで関係良くなるっていう部分は、もっとあったかなぁとは思いますね。
-褒め方が変わったんですか?
褒め方もこの人はこうだろうっていうのが分からないので。
最初は手探りで、いろんな褒め方はしますね。それで当たれば「あ、これかな」外れれば「あ、これじゃない」みたいな感じでは選ぶようにはしてますけど。
それでもちょっと難しいとこは、ありますね。
-褒め方も人によって、全然違うんですか?
違いますね。「なんでこんなので嬉しいの?」って人も中にはいますね。
-小山さんが自分が嬉しい褒め方を周りにしてたんですね。
結果というか僕自身が褒められることが好きなので。
仕事とかでも「小山がいてくれたから良かった」とか「お前だから出来た」とかそういうふうに言われるのが1番僕は好きなので。
結構頑張って認められて褒められたいっていうのは、あったんですけど。
意外とそれを言っても響かない人も…「なんでこの人響かないの?」っていうところもあったりしますね。「逆になんでこんなの嬉しいんだろ?」とか。
-褒め方もそうですけど、「叱り方」も人によってかわってくるんですか?
何をいったらショックを受ける、とか。 それも結構あるんじゃないかなぁとは思いますね。
ただ、なかなかこれは難しくって、タイプ別っていうのもあるかもしれないんですけど、 なかなか本当に僕もこういう叱り方っていう叱り方をすると、「本当にもう辞めたい」っていう人もいれば「やってやる!」って頑張る人もいるんで。
ここが本当に難しくて、なかなか出来ていないところですね。
-褒めると違って叱るはマイナスイメージ過ぎて、どっちに転ぶかが分からないのが確かに攻めづらいですよね。
人によってなんでしょうけど、なかなかこれは難しいですね。
-タイプが分かってると「ちょっと試してみようかな」っというふうになりましたか?
そうですね。この人だったら「これ言っちゃったらもうダメかな」とか。
「これだったら、まだ…」とか。怒るデカさとかもまぁ勿論そうですけど。
ガツンと言うか、ちょっと柔らかく言うか、とか。
回りくどく言ったら良いか、直接的にストレートに言った方が良いかとか。
結構その辺は考えたりはしますね。
-実際学ばなかったら「自分の怒り方」になってしまって、伝わらなかったりとか。その人にとってはショックを受けたりとかになると全然違いますよね、意識しないと。
そうですね、結構辞める方も出て来てたかなぁとは思いますね。
-褒め方もそうですけど、怒り方も人によって変えた方が良いっていうのは分かると全然違いますか?
えぇ、違いますね。
-スクール中で、印象に残っている内容はありましたか?
印象に残っている内容…そうですね。
人それぞれ違うっていう部分って、まぁ人それぞれ違うんですけど、根幹的にあるのは返報性というか、自分がやったことは相手も返してくることは多いので。
そういう意味では自分が率先して与える、じゃないですけど。
何かをするっていうことで、それが見返りとして返ってくるっていうことはやっぱりデカかったかな、と。
その言葉自体、知ってはいたんですけど意識することは無かったので。
結構これを実践してみて、返ってきた部分とかもあったりするので。
簡単にしやすいってわけじゃないですけど、返りやすく、やりやすいものではあると思いますし、結果も返って来やすいものだと思うんで。
これは結構意識されると良いかなと思いますね。
-返報性ですか。
そうですね、そうすると返ってくるというか… 返ってくるまでに時間がかかる人も勿論いますし。すぐに返ってくる人もいますけど。
-僕、すごいいろんな人に与えてるつもりなんですけど。「つもり」なんですかね?誰からも返ってこないっていうのは…(笑)
もしかしたらそうなのかも分かんないですね(笑)
-難しいですね。「与えてる」っていうのも、相手からしたら「与えられてる」気がしてないっていうのもあると思うんですね。
そうですね、伝わっていなかったりとかもあるかも分かんないですね。
-そこもタイプ分けで、伝え方も気を付けないと「自分は伝えたつもり」なのに、与えたつもりなのに全然響いていなかったってこともありますよね。。
そうですね。自分は伝えてるのに相手としてはそうじゃなくて、こういう方が良かったとかもあるかも分かんないですね。
-人間、すごい欲張りですね。なんでそういう伝え方なの?ってなるってことですもんね。
素直に受け取って欲しいですけどね。 本当ですよね、素直になって欲しいです。
-どんな人が、受講した方が良いと思いますか?
基本的にコミュニケーションに不安とか持ってる人だったり、もっと円滑にしたいとか思ってる人は勿論受けたほうが良いとは思いますし。
わりかし皆、受けても良いんじゃないかなぁという気はしますね。
受けても損があるっていうものではないから。
-受けたら、世界が変わりますか?
はい、やっぱり受けて欲しいですね。
損があるものではないですし、
やっぱり長い人生の中でコミュニケーションは絶対使っていくものではあるので。
それをどれだけ吸収できるかは別として、やれるかも別として。
知っておくこと自体が、やっておいても全然かまわないかなぁとは思いましたね。
-実践できるかどうかよりも、知識として持っているだけでも全然違うんですか?
そうですね。それを実践しようと思うかは、どうしても人それぞれの意識の度合いには、なってくるとは思うので。
-どのスクールでもある程度実践をすることがメインで知識を取り入れたりすることが多いですけど。やっぱり単純に知識として持っているだけでも効果的というのはすごいですね。
そうですね、やっぱり知っておくべきだとは思いますね。
-逆に、どんな人が受講しない方が良いと思いますか?
コミュニケーションを学んできても「別にいいや」っていう人であれば良いんじゃないですかね。もう出来る人なら。もうそれを「知ってるよ」っていう方も勿論いるとは思うんで。そういう人は受けないと思いますけど。それぐらいじゃないかな。
-じゃあ本当に全員が受けたほうが良いって感じですね。
そうですね、受けたほうが良いとは僕は思いますね。
-受けない方が良い人はもう、既に受けている、っていう考えってはすごい良いですね。
やっぱりどうしても必要になるというか、避けて通れないものっていうか、スキルではあるとは思うので。でも皆、学んでこないものでもある。なのでそこは、ちょっと勉強してみるのも良いかなぁとは思いますね。
-確かにお話を聞いてみると面白そうだなぁとは思います。自分のタイプがどれなのかってハッキリとは分からないので。
自分自身が1番興味あると思いますので。それ知るだけでも楽しいかなぁとは思います。
-人に合わせる、というよりかはまず自分のタイプを知る、っていうのが。
そうですね、そこから合わせるっていう感じかも知れないですね。
- 最後に、今回受けたコミュニケーションスクールの感想をお願いします。
最初に受ける前と、思い描いていたものと受けた後で結果として…
正直受ける前よりも全然、受けた後の収穫の方が大きかったですし、コミュニケーションって相手のことというか、相手とのコミュニケーションっていうのがメインって僕は考えていたんですけど。
まず「自分を知ること」っていうことを最初に学び、それから相手に合わせるっていう。
結構ここって僕は意識が無かったところではあったので。
逆に知れたことで自分はこうで、相手に自分がこうだから相手に合わせやすい、逆に合わせにくいからどうしよう、とかいろいろ考えられる部分ってデカくて。
思っていた以上に知れた部分がすごく大きいし、実際やってみて結果としてそれが出て来た部分っていうのもまた、大きいところなので。
是非これは、いろんな方が受けた方が良いんじゃないかなぁと僕は思いました。
僕の場合はタイミングも勿論あって、結構すんなり行けた部分はあると思いますけど。まぁ、受けて欲しいなと思いますね。
-小山さん、ありがとうございました。