-自己紹介をお願いします。
今、大阪市に住んでます桜井翔太と申します。
年齢は今、32歳で職業は某食品会社の営業職として働いてます。
今コロナ禍もあって、基本的にはリモートで働いていて、何かあればお客さんの所に行く、というふうな仕事をしています。
家族構成は私と、妻と、あと犬が1匹いる、というのが家族構成です。本日はよろしくお願いします。
-黒田のことを知る前のは、お金のことを調べたりしていましたか?
大学が経営学を専攻していたので、結構経営学を専攻してると、いろんな教授から投資のお話しであったりとか、あとは外部の講師の方で、起業をされてる方って投資をされてる方が非常に多いので。
何となく大学の時から「投資」っていう言葉は、いろいろ聞いていて。
ただ、やっぱり投資ってなると「お金を沢山持ってる人」が、やるものなのかなぁっていうのが、ざっくりとした大学の時の状態で。
社会人になって、会社に入ってから例えば銀行さんが勧めてくるような「iDeCo」であったりだとか、財形貯蓄のお話を聞いたりとかして。
「あれ?もうちょっと種類があるんじゃないのかなぁ」っていうふうに思って、自分で例えば投資信託の本を買ってみたりであったりだとか。
最初はそういうことをしながら学んではいました。
-投資信託の本を買い始めた頃っていうのは、何歳くらいの時ですか?
大学卒業して2年目とかなんで、24とかそれぐらいにはもう買ってたのかなぁっていうように思います。
-かなり早い段階からいろいろ見てたんですね。
そうですね、はい。
-始めてたんですか?「見て、やってみよう」という感じだったんですか?
そうですね、始めてみて結局本を買って、本を見ながら投資信託は3年目くらいから。
毎月1万円っていう、少額なんですけど。やってはいました。
-あまり資産運用に抵抗は無かったんですね。
抵抗は無かったんですけど。ただ本当に少額も少額ですし、やっぱり株に手を付けたりだとか、FXに手を付けるっていう段階では、その時点では至らなかったですね。
-何か、その投資信託も含めてどういう目的や悩みで始めようと思ったんですか?
丁度ですね、私が大学に入る直前ぐらいからリーマンショックがどうだとかいう時期で。
まだ大学に入った当初くらいは、まだ日本にそんなに余波が来ていなくて。
教授も大丈夫だろう、大丈夫だろうって言ってたんですけど。
数か月後に「もうヤバいです!」っていう話になって。
-そうですね、その時期ですね、確かに。
それと同時に日本の経済がどうちゃらこうちゃらってなってくると、いろんなテレビとかから情報が来て、
老後2000万円問題だとか何だとかっていうふうなのがあって。
まだ18~19とかの年齢だったんですけれども、何となく「これ将来不安やな」っていうのが、その頃からあったので。
何かしなければならない、とりあえずリスクが少なそうな投資信託なのかな?っていうのが3年目とか、社会人3年目とかでしたね。
-大学の時くらいから多分、卒業ぐらいからピークじゃないですか。下がっていく感じのが。桜井さんの周りは、皆「ヤバい、ヤバいみたいな。」感じだったんですか?
いや、意外とそうじゃなくて。たまたまなのかも知れないですけど、私の大学自体が、私はそんな家柄じゃないですけど、お金持ちの人がすごく多くてですね。
親が社長やってたりとか、本当に周りにザラに沢山いて。
就職も、結構わりかし良い大学だったので、それ程、意外とリーマンショックとか気にしてなくて。
1人、結構ヤバいんじゃないのかっていうのを…すごい庶民派だったので、その当時から気にしてましたね。
-桜井さんだけが焦って、「何かしなきゃ」みたいな状況だったんですね。
そうですね。
ただ、周りにそれを言うと「何言ってんだ、コイツ」みたいな感じで見られてたので。
あまり、その当時は言わなかったです。
-3年目ぐらいから自分で始めてみて、最初、投資信託を始めて。他にも何かやったりしていましたか?
そうですね、それからまぁ…
2年後ぐらいになって、だいぶ社会人になって5年とかしてくると、仕事自体が落ち着いて来たので。
ちょっと時間持てるから株に手を出してみようかな、と思ったんですけど、やっぱりそれでも「株って危ないなぁ」ってイメージがあったので。
なので、ちょっと他の、最初はスクールになるんですけれども。
「株式投資の学校」というのをオンラインで受講っていうのを、してみた時期もありましたね。
-それは日本株ですか?
そうです、日本株の中小企業とかを扱うような株でしたね。
-それは受講してみて、実際に株を買ってみたんですかね?
実際株は…はい、買いました。
ただ、なかなか思ったようにいかなくてですね。
-それはどう上手くいかなかったんですか?
やっぱり「長期」っていうよりは、ホントに2ヶ月~3ヶ月とかで売り買いをしていくっていうふうなものだったので。
向こうの授業の先生は、「こういうふうな株を買って、こういうやり方をすれば、上がって行くものです。」っていうような教え方はされるんですけれども。
かなりの、株の中でも6個か7個ぐらい要素を持たされて、それが上がるか下がるかっていうふうな、ちょっと「難しすぎひん?」っていうのが正直な印象で。
もしそれがダメだった時「もう一度その6個か7個のルールは間違っていなかったのか見つけてみて下さい。」っていうふうな言われ方をして…
「こんなんやってたらきりないぞ…」って思って、もう途中で挫折して辞めました。
-まぁ、確かにね。そういうの多いですからね。
その株のスクールが「大変だなぁ」と思って辞めてみて。また他のことをやってみたりしたんですか?
そこからは、ほとんど日常的なもので。ずっと入っていた財形であったりだとか、iDeCoとかも会社で入らされたりとかしていたので。
あとは先程言った、投資信託とかを続けてたので、ホントそれだけしかやって来なかったですね。
あとはまぁ貯金とか。というところなので、他にまぁFXやったりだとかっていう事は一切無かったですね。
-ご結婚したのは、いつなんですか?
結婚したのが3年ほど前ですね。
-その時は財形とか投資信託みたいなのをやってた、みたいな形なんですかね?
その時は、はいやってました。
-それは何か奥さんには話しをされたんですか?
それは話してましたし、今まで例えば株とか手出して辞めた経験もあるしっていうのも話しましたし。失敗も知ってると思います。
-それは理解してもらってたんですね。
はい。
-財形とかを続けながら黒田のことを知ったきっかけは、どういう流れだったんですか?
丁度、それこそ2020年になってコロナが蔓延しだして、また更に時間が出来たぞってなった時に、大体皆考えることってお金の心配だったりとかなんですね。
その時に、アメリカ株がどうだとかっていうのを、何かフッと、いろいろ調べていて。
調べていてっていうか周りからいろんな情報が入ったりだとか、してきて。
で、アメリカ株って結構安定的なんだなぁっていうのを、ちょっと周りの友達とかもやってる人が一部いたので。
いろいろ調べてると、Facebookだったりとかインスタで黒田さんが登場してきてですね。で、いろいろ話されてて。
「ちょっと面白いかもしれない、これやったらもしかしたら僕も出来るかも知れない。」っていう形で、コンタクト取らせて頂いたっていうことです。
-結構、情報収集は、ずっと続けられていたんですね?
そうですね、暇になったら情報収集はしてましたね。
結構、経済学部とか経営にいたのか分からないですけど、お金の話は苦手ではあったんですけど嫌いではなかったので。
そういうの見たりするのは好きな方ではあったと思います。。
-黒田を知るよりもアメリカ株を知るのが先だったっんですね。
そうですね、実際はアメリカ株を知って…
ただ、どうすることも出来なかったので、やっぱりちゃんとした方に教えてもらおうっていうのがきっかけですね。
-個別説明会に申し込もうって思ったのは、1回ちゃんと話を聞きたい、みたいなことだったんですか?
そうです、はい。
-そういうのに何か、申し込むのに抵抗とか無かったんですか?
正直、ありましたね。
「どうしよう、また前回の投資の学校みたいなこと言われたら…」みたいな。
でも1回失敗してるから…っていうのを頭の片隅に置きながら、ですね。
「でも、やっぱり聞きたいな」っていう思いの方が強かったので。
-過去の失敗経験よりも興味が上回ったんですね。
そうですね。
-個別相談(個別オンライン説明会)で覚えてる事とか、印象に残っている事とかってありますか?
あの時に印象に残っている事っていえば、1番最初の時に「将来、実際どれぐらいお金が必要なのか」っていうのを試算して頂いたかと思うんですね。
で、勝手に大学の当時から2000万ぐらいあって、まぁちょっと色付けて3000万あれば良いかなっていう感覚でいたんですけど。
まぁ、全く30年後に物価が上昇してるとかってそんなの全く考慮してないわけで…
そういうのをちゃんと考慮したうえで「最終的なゴールが、まずココです!」って出して頂いたのがすごく印象的だったなっていうのが、ありますね。
-確かにね、大体皆あそこでガッカリするんですけどね。「こんなにいるのか!」っていう(笑)
スクールに入ろうと思ったきっかけはどのあたりでしたか?
スクールに入ろうと思ったのは、具体的に、どういう株に投資をしていらっしゃるのか?っていうのが分かるっていうふうにお伺いしたので。
そこが1番大きな決め手で、前やっていた株式の他の学校では「この株が、どう」っていうのとか「先生が持ってる株がどう」とかっていうのは一切教えて頂けなかったので。
そこが不安ですし、それって結構失敗要素になるんじゃないのかなぁっていうふうに思って。
で、今回、黒田さんのところで教えて頂くものは、ちゃんと黒田さんが買っている株はコレです、っていうのを教えて頂けるっていうところがすごい安心感があったので。
まずはそれをマネしてみようと、いうのが大きなきっかけになりました。
-スクールが始まるまでに不安だったなぁとかっていうとこってあります?
不安だったなぁって思う事は、やっぱりどこかで1回失敗してるので。
どうしよう…「あとは自分の責任です」みたいな感じで、言われたら…っていうのと。
後は、やっぱりどうしても前の株の学校が組織が大きかったので、こういう形で質問が出来ない。
全部紙のやり取りとかで、返ってくるのも数週間後とかいうレベルになってくるので…
なので、聞いたら結構コンタクトが、遅くても翌日くらいに返ってきたりしてたので、そこは本当に入って安心できた点ではありますね。
-前のスクールの経験が、不安だったけどそこは違ったんですかね?
はい。
-率直にスクールの「良かった」って思うところって、どこですかね?
良かったなって思うところは、先程申し上げた点で、「将来本当にどれぐらいのお金が必要なのか」「何年後にどれぐらいのお金が必要なのか」っていう、まずゴールを決めてから、
そこに向かって今からどういうふうにやっていかなければならないのかっていうのを自分自身が知れたこと。
これが一番大きいなっていうふうに思います。
-ゴールが明確になったっていう事ですかね?
そうですね、はい。
-前のスクールの時は、そういうの無かったんですか?
前の時は正直、一切無かったです。
-そういう時って投資資金とかってどうやって決めるんですか?
人に応じてどうぞ、って感じだったので…
-「このやり方を、後は好きにしてください」みたいな感じだったんですね。
そうです。「まずは10万円ぐらいから始めてください」っていうふうな、言い方をされて。
その後はもう、何か「後は、それぞれ人次第です!」みたいな。
「え⁉」っていう感じだったので。
-他に良かった事はありますか?
他は、やっぱりお金の使い方ですね。
まず、やっぱり将来これくらいのお金が必要ってことは「投資に回さなきゃいけないお金が第一優先ですよ。」で、
その次に「生活するお金ですよ」っていう「消費」ですよね。で、最後に「浪費」っていうところを教えて頂いて。
まず、しっかりと将来必要な為の投資っていうのを確保するように、今はしてますし。
その後残ったお金で生活するのに、これは消費だな、とかこれは浪費だなっていうのを、
自分で考えて、お金を使うようになったっていうのが、ちょっと大きい点ですね。
-実際に何か「こういう買い物をしなかった」とか逆に「こういう買い物をした」とか、そういう話ってありますか?
消費と浪費の間に入ってくるんですけど。このスクールに通ってから、もう1回ちょっと1ヶ月間のお金の使い方を敢えて変えずにレシートを集めまくったんですね。
じゃあ、何気なく毎日外にランチを食べに行ってたんですよ。
で、東京よりも大阪の方が幾分か安いとは思うんですけれど。やっぱりそれでもランチに行くと800円~900円とかザラにかかってきて…で、それを30日間してると3万円くらい余裕で行くんですよ。
で、自分の貰っているお小遣いというか、自分で使えるお金の内で、かなりの額が無くなっているっていう事に気付いて…
せっかくやったらこれ家で、昨日のおかずの残りだったりとか、パスタちょっと茹でてみるとか、そういう工夫したらどうなるんやろ?って思って。
30日間連続で、それは出来ないので。週に2~3日ぐらいから始めると、
結構お金が残るやん!っていうふうに思って。これがまず1番直近で変えれたことなのかなぁ、とは思います。
-それ面白いですね。「あえて変えずにやってみる」って。
突然、止めるのはちょっと…精神的なダメージが大きいので(笑)
-勿論、全然良いと思いますよ。まぁでも、目視するのでも結構違いますよね。
はい。少しずつ向き合ってくるっていう、ところです。
-他に、変えた事とか、変わったなぁって思う事ってあります?
やっぱりお買い物する時に「本当にこの商品、いるのか、どうなのか」問題を考えてからカゴに入れるっていう。
ちょっと今日、お菓子買い過ぎてるんじゃないのかな、とか。
ちょっとしたところなんですけど、食費ってかなり生活に占める割合が大きいなって思ってたので。
いつも妻と話しながら「こんなに今週、作る?」って言って、言いもって買っています。
-良いですね、素晴らしい。
奥さんとは結構、そういうお金の話とか、するんですか?
結婚してから2年目ぐらいに新居を買ったんですけど、その時ぐらいから生活費とかは、見直すようになってからは、するようになりましたね。
-普段から生活費どうしようみたいな話は、前からされてたんですね。
それは、してました。
-それ、素晴らしいですね。結構その辺ね、どっちかに任せっきり、みたいなの多いから。
基本はこっち(自分)に任せっきりなんですけど(笑)
結構でも、僕がシビアに指摘をしたりするので。
-でも、情報を共有してるって事ですもんね。
情報は常に共有するようにしています。
-学んだことの中で「この情報は、もっと早く知りたかったなぁ」って思う事ってありましたか?
単純なんですけど…将来何歳で、引退する為にはこれだけのお金が必要ですっていう、ちゃんとした情報ですね。
老後2000万円、3000万円問題っていう、メディアとかの情報だけを鵜呑みにするんじゃなくて、
正確にゴールを決めてから今から何をすれば良いのかっていうのをもっと早めに知ってれば…
まぁ、大学卒業してすぐに知ってれば、もしかしたら月々の投資する額が少なくて、もっと少なく済んでたと思うので。
そこはちょっと、もうちょっと早く知りたかったなぁって思いました。
- スクール全体を通じて、印象に残っている事とか、覚えてる事は何かあります?
やっぱり最初に申し上げた通り、どれぐらい将来お金が必要なのかっていうところが1番で。
本当にお金の使い方や株以上に、生活する中でお金の使い方が、あまりにも自分自身が未熟だったなっていうふうに思ったので。
そこがやっぱり、1番スクールを通じて印象に残っているところですし、活かさなければならないところかなっていうふうに思います。
-スクールで 1番良かったことを1つに絞るとしたら何ですか?
1番良かったことは本当に、将来のお金がどれぐらい必要なのかっていうのが明確に出せた事。
それに向かって今、やらなければならないっていう事を実行していけている事。
ここが1番良かったところですね。
- このスクールはどういう人が受講した方が良いですかね?
そうですね…まぁ、2つあって。
1つは、私みたいに1回何か株とかに手を出したけれども、上手い事行かない、っていう方で、
直ぐにお金が欲しいっていうんじゃなくて、将来の為にそれをしっかりとやらなければならないっていう事を把握してる方、これが1つ目です。
2つ目は、本当にお金のことを何も分かりません、と。でも何となくお金の将来の不安があります、と。
そういうふうな方に受講頂けたらすごい為になるのかなっていうふうに思います。
-こういう人は受けないほうが良いかなぁっていう人はいますか?
今直ぐに利益を出したい、とか。そういう方には、ちょっと向いてないのかなっていうふうに思います。
- 最初に見た事と、実際にスクールを通じて話を聞いて行く中で、黒田のイメージは変わりましたか?
イメージ自体は、実際は大きく変わってないなぁっていうところですね。
-ちなみにどういうイメージでした?
やっぱり、先生であり、他の医学の部門とか、やってらっしゃるので、ご自身が勉強されてるんだなぁっていうところはずーっと一貫して思ってるところです。
-このインタビューは、さっきお話ししたように大体、これから入るかどうか迷ってる方が見ることが多いんですけど。そういう方向けに、メッセージをお願いします。
私も、そうだったんですけど。
本当に将来の漠然とした不安、特にお金の不安になってくるかと思うんですけれども。
そういう不安を持っていてかつ、今直ぐじゃなくて将来人に迷惑をかけないで、
ちゃんと自分自身が出来るだけ豊かな暮らしを出来る様な将来にしたいなぁって思っている方は
ぜひ、受講頂ければなぁっていうふうに思います。
-桜井さん、ありがとうございました。